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カテゴリ:思いつき日記
昨日からちょっと人気の冥王星について
(人気と言えば早実斎藤佑樹投手の青いハンカチは判明しました。川辺株式会社のようです。株価も一時上がったようです。そのハンカチは今は発売中止というか廃番になっているようです。) 冥王星は1930年アメリカで発見されました。 原子爆弾の原料のプルトニウムと同じ年に発見されたのでプルートと命名されたそうです。 ミッキーマウスのペットの犬がプルートというのも冥王星からきているそうです。アメリカで新発見されたのがよほど嬉しかったのでしょう。 話は違う方に飛びますがネズミが犬をペットにしているなんて・・おかしいですよね。グーフィーも犬なのにミッキーの友人です。犬に差別がある・・。へんだ。 ネズミが冥界と核とを支配しているという図式ですか。深読みですね。 プルートは冥界を意味するそうで、冥王星はなんとなく不吉な感じがあります。占星術でも冥王星にあまりい意味を与えていません。 そればかりか、冥王星が運命に悪い影響を与えるようです。ただし248年近くかけて太陽を周回するので、12宮、もしくは13宮を巡るのは248年かかるわけですよね。 ヘタに影響を受けると20年は受けっぱなしとなるのかな??。 私の運がたいしたことないのも冥王星のためだ・・と思えばすこしは心安らかになるでしょうか・・。なりませんね・・。 星占いの冥王星の支配しているものは核やプルトニウムも含まれています。死なども入ります。やっぱりちょっと怖い星です。 占星術のHPをサーフィンしていたら、面白い記事がありました。冥王星が強く干渉すると、執着心が強くなり恋人にストーカーのようにつきまとったりするそうです。それは困るけれど、よい面もでてきます。なぜか借金を返したくなるそうです。サラ金には困る星かも・・。(と、このソースがどこか不明になってしまいました。私の戯れ言とお思い下さい。) 我が家の子供が小さい頃にセーラームーンが流行りました。 最後の方に登場した戦士に冥王星せつなという名前があります。普段プルートと呼んでいた様な気がします。なぜか彼女だけ大学生という設定でした。だから地味で大人しめの女性でした。ただそれだけの話ですが・・。子供がすっかりはまり、夜も日も明けぬ状態でした。 後にモーニング娘。にはまったのもしかるべくです。 冥王星は月より小さいので、もともと惑星だろうかと言われていました。最近冥王星の他にも小さな惑星が2,3ヶ見つかって惑星は12?個ではないかということも言われ始めました。 これ以上増えたら小学生の理科の授業が大変!!・・覚えなくてはいけないものが多すぎる・・。これって試験に出る??なんて聞かれそう。 ということで、昨夜、国際天文学連合(IAU)が太陽系惑星から冥王星以下を外してしまいました。 それで水金地火木土天海と覚えれば良くなりました。 覚えることが1つ減ってよかった・・。と言う問題だろうか。 矮惑星という地位に冥王星以下の小さな惑星は呼ばれることになりそうです。 このところアカデミックな事件がいっぱいですね。 国際数学者会議というのがマドリッドでこの8月に開かれました。 ポアンカレ予想というものを解いたロシアのグレゴリー・ベレルマン氏にフィルード賞をあげようとしましたが、ご本人は固く辞退したそうです。 朝日新聞の記事によると、両親とも数学の教師だったそうで、本人は現在引きこもり状態のようです。母の年金で暮らしているとか・・。 研究はネットで発表したそうです。沢山の学者が検証してみると彼の理論が正しいことが証明され、今回の受賞となったのですが、本人は数学界に不審があるようです。それも辞退の理由の一つでした。またロシアからマドリッドにいく旅費にも事欠いていたそうです。 朝日新聞に写真が掲載されていましたが、とっても変人の学者を絵に描いたような方でした。 ポアンカレ予想は、今の私の能力では意味不明です。きっとすごい事に違いない。100万ドルの懸賞金もかかっているそうですから。 〈ポアンカレ予想〉 フランスの数学者、哲学者であるアンリ・ポアンカレ(1854~1912)が1904年に出した幾何学に関する予想。例えば、ピンポン球とおむすびは同じものに分類するが、ドーナツのように穴の開いたものは別に分ける、といった具合に多次元の空間の形を分類するための、ある条件を提示した。4次元以上では証明されたものの、3次元だけは未解決のまま残っていた。米国人実業家がつくったクレイ数学研究所は00年5月、新しい千年紀(ミレニアム)を記念して、ポアンカレ予想を含む「21世紀を象徴する難問7題」を「ミレニアム問題」として発表、1問につき100万ドルの高額賞金をかけた。この中で解けたと認定されたものはまだない。(朝日新聞より) この国際数学者会議(4年に1回開催)ではガウス賞の初の受賞者に数学の応用に対して新設されたガウス賞(IMU Carl Friedrich Gauss Prize)を京都大学名誉教授・数理解析研究所元所長 伊藤清博士が受賞されました。 何ですか株の投資に関係する理論のようですね。 伊藤氏は、60年以上前につくった確率解析の理論が、金融の分野でデリバティブ(金融派生商品)の価格決定の方程式に応用され、「ウォール街で最も有名な日本人」と注目された。(朝日新聞より) ということで日本人にはめでたし、めでたしです。 実はいろいろ嫌な事件が起きていますが、世の中にはスケールの大きなNEWSもあるんだ~と思って・・。 介護や高齢者に関する問題はまた、まとめておきます。ちなみに伊藤先生は90歳だそうです。 高齢者も頑張っているぞ~ ということで・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.08.25 19:03:10
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