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カテゴリ:ケアマネ物語
介護保険で大きく変わったというか、今までなかった職業が増えた。
ケアマネ(介護支援専門員)である。括弧内が正式な名称であるが、どちらにしてもわかりにくい名前だ。 もともと法律を制定しようと法案を練っているときは、ケアプランでありケアマネージャーであった。 それが介護支援計画であり、介護支援専門員である。 福祉という言葉はこの仕事をしていて嫌いになった言葉である。 そして障害ということばもよくない。 障害者という言葉は、その人自身が障害になっているのか、その人に障害の部位があるのかわからない。 福祉は福を施されているようでいやだ・・ 誰もが、一人で生きている訳ではないので、お上からお下げわたしで福を施されていても、実際は家族や血縁が税金を払っているわけで、それほどありがたがることもないのである。 威張って生きよということでなく、誰もが普通に威張らず譲り合って生きればいいことである。 お上は自助努力をしても生活費が足りない、介護、看護の手が足りない、便利な道具が足りない。そのときに手助けをしてほしいものである。 買い物をしても5%の税金を払っている。たとえホームレスの人でも、買い物をする。すると家もない、保険もないのに5%の税金を払っている。 だから誰もがお上からのサービスを受けることができるはずである。 税金は国民一人一人が相互扶助で支払う無尽のようなものではないか。 介護保険も医療保険もそうである。 若い時代は健康なので医者知らずでくらせる。そのときの高い健康保険料が高齢になって保険をフルに使っても後ろめたくないというものである。 その歳の収入をその歳に・・ しんたろうさんは都税で4男と旅行にいったりした。そうしたら校長先生まで子供さんを連れて台湾旅行・・ 日の丸あげたご褒美か・・ そのようなお金などきっと微々たるものかもしれない。しかし塵もつもれば山である。 大事に使えば減らない・・それを生きたお金にしてほしいものだ。 と取り留めないが、今日はこのへんで・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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