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カテゴリ:ほんわか介護 家庭と介護
このところ、又介護に関わる事件が起きています。
介護疲れと思われる物が多い。 パーキンソンや脳梗塞などで寝たきりになった夫を食事も与えず、医者にもつれていかずに衰弱死させた妻の事件を今日newsで見ました。 様々な事情が推察されますが、妻に悪意があったのかが問題の争点だろうと思います。 妻の体力や経済力、介護に掛かる時間がどれぐらいとれるのかとか・・ 他の家族や親戚はどうしているのか。 生活保護は受けられなかったのか。 この問題は誰にでも起こりうるでしょう。 介護保険の認定を受け、ケアマネをつけておけば、避けられたかもしれません。 行政はどうしていたのでしょうか。 まず様々な行政のサービスは自ら申請しなくては受けられません。困っていると、天井裏からお金が降ってきたり、救い主が現れたりすることは決してありません。 この夫婦の歴史も知る必要があります。 鬼の妻かもしれませんが、鬼になりきれなかった妻かもしれません。 介護保険の認定を受けることを誰も奨めなかったのですか。民生委員はどうしたでしょう。 介入されるのもいやですが、この人の場合は介入されたらほっとしたかもしれません。 事件を見るたび、どうして助けられなかったのだろうかと、かなしくなります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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