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古本屋で100円読書

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Oct 1, 2005
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 激うつから立ち直ってきました。(また、いつなるか分かりませんけど…^^;)


 しばらく経済関係のブログにお邪魔していました。そのきっかけは、浅井隆さんの著書「最後の2年」を読んだからです。

 巷では、ずいぶん前から日本発の世界恐慌の可能性や(ラビ・バトラ氏著参考)、それよりひどいという(by浅井氏)国家破産の可能性が叫ばれてきました。

 おお~!!

 なんということでしょう…。私の愛する日本が、国として潰れてしまったら、どうすればいいのでしょう。そのとき、家族は? 友人は? 困っている人を見た時、どうすればいいのでしょう?


 なんとしても、家族を守り、友人を助けなくっちゃ!!


 私はそう思って必死に情報を求め、ネットをさまよいました。そこで会ったのがとある管理人さん、H氏です。彼はある情報をネットで販売していたのですが、私がその資料を取り寄せたところ、彼の顧客にはなりえないと思い、その旨を伝えました。

 すると。。。。。


 彼はお金儲けにもならない私のために、多くの時間を割いてたくさんの有益なアドバイスをくださいました。そして、何かあったらいつでも私に聞いてください。知っている限りのことをお教えします、と。。。



 ええええええ~!!!!



 だって、私を相手にしたって一文の得にもならないんですよ? 

 それなのに、私のアドバイザーのようなことを進んで引き受けてくださるのですか? 


 ……………。


 苦労して得た情報や知識を対価なく、むしろ労力的にはマイナスになるのにもかかわらず、見ず知らずの人間のためにここまで親切にしてくださるとは!!



 私は彼のメールを見て感動しました。そしてとても勇気付けられました。


 そうです!

 たとえ日本の国家が滅びようとも、Hさんのような善意の人がいる限り日本人は滅びるもんか! と。


 かつて、第2次世界大戦の焼け跡から、日本人の先祖たちは立ち上がってきました。彼らの多くはすでに世を去っていますが、彼らのもたらした繁栄は、一度は崩壊しても、もう一度立て直すことができるはずです。その危機に際したときの我慢強さは日本人のメンタリティーとしてまだ私たちの中に生きています。


 第二次世界大戦は、まだ歴史じゃありません。私たちの親が、祖父母が、経験したことなのです。彼らのしたがんばりを、繁栄を経験した私たちにできないと誰が決めたのでしょう? むしろ、彼らの模範を見ている私たちにこそ、出来ることなのではないでしょうか?


 国家が破産しないなら、それに越したことはありません。が、それがどんなに未曾有の苦しみをもたらそうとも、ほかの破産した国の人が耐えたと同じに、いえ、それ以上に、私たちも助け合って生きていきます。


 皆さん、国家が破産しないように増税に対して文句を言わないでおきましょうね! でも、もし破産してしまったら、文句を言わないでみんなで助け合いましょうね! そして、今までの反省を含めてより良い日本にしましょうね!!



 よき人のもたらす、暖かな善意が、私に勇気を与えてくださいました。本当にどうもありがとう!!







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最終更新日  Oct 8, 2005 11:47:16 AM
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