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テーマ:国家破産に備えよう(22)
カテゴリ:国家破産を生き延びよう!
国家が破産する。。。。かもしれません。
今の小泉政権は強く増税を打ち出しているので、みんなの協力があれば、破産は回避されるかもしれません。国が破産するくらいが何なのさ、と思っている方は私の前日の日記を読んでくださいね。 でも、最悪の場合、どうしたらいいのでしょう? 私がいろいろ見て回った限りでは、破産に備える方法を伝授している人たちの多くは小金持ちです。なので、彼らが進める方法、すなわち、オフショア銀行に口座を作るにしても、在日本の外国銀行に外貨預金をするにしても、かなりまとまったお金が必要です。また、オフショアファンドも高金利で夢のようですが、それなりの英語力とリスク管理。長いあいだ高額のお金をほうっておける金銭的余裕が必要です。 これでは今から備えようという人たち、本当の庶民(=私のような人!? ^^;)には手が届かない…。 でも、本当にそれしか方法はないのでしょうか? 私は、あると答えたいです。 超庶民にも出来ること。 それは、食料と日用品の貯蔵です! 先日の日記にも書いたとおり(っていっても、今日全部書いてるんですけど…。ごめんなさい~)ハイパーインフレ下では、物は不足するし、高いし…そもそも買えない可能性もあります。 ロシアが国家破産していたとき、人々は物を売ってくれるという店の情報を手に入れると長い行列を作りました。でも、自分の順番が来る前に売切れてしまったり、それからほかの店に並んでも買えないばかりか、疲労が激しくて老人や病気の人が倒れたりしたそうです。その結果、病気の人はさらに衰弱し、老人も弱りました。また、倒れた人をそのまま助ける人もなく放置されることもあったそうです。(みんな行列から外れるのが怖かったのでしょう。。。自分と家族が生き延びるのに必死だったからだと思います←気の毒でとうてい裁けません) なので、今から自宅にお米や調味料、洗剤やトイレットペーパー、ナプキンなど生きていくのに最低限必要だと思われるものを貯蔵することをお勧めします。これは自分の家族や予算に応じてコントロールできますし、ロシアでも人々は少しでも食料を(缶詰など)蓄えていました。そして、わずかな食料であっても、それを見ると安心するといっているのを見ました。(←TVのニュース番組です) 缶詰やレトルトは忙しいときや、具合の悪いときに大活躍します。それを普段の生活で回転していけば、腐ることはありません。 また、少しでも土地のある人は家庭菜園の技術を磨くことをお勧めします。ベランダでも、プランター栽培が出来ます。プランターの土はすぐに悪くなりますが、それは、土中に有用微生物層が出来ていないからです。その場合、土に少量の野菜のくずのみじん切りと一握りの米ぬかを混ぜて使うことをお勧めします。そうすると、土の中の微生物に栄養を与えることになり(植物にではない)微生物が植物を健康に育ててくれます。 これは炭素循環農法の基本的なやり方です。 種は古くなると発芽率が悪くなるので、冷凍保存するか(冷蔵よりましだと思われます)今からほうれん草など、簡単に出来る葉もの野菜を作って種を取ったりなどするのもいいです。自家採取の種は前述の炭素循環農法では重要です。(ただし、土が出来るまでは連作はしない方が無難です。連作は重要な炭素循環農法の基本なのですが、必ずしも連作ではない輪作でもいいそうです) 思ったより、野菜作りは簡単です。 とにかく、物が手に入らないときに出来る少しの野菜は私たちに新鮮なビタミンと安心を与えてくれるでしょう。 それ以上のことが知りたければ、経済サイトを回ることをお勧めします。私がここでそれを書くには、あまりにも薄っぺらくなりますので、説得力がなく逆効果になりそうですから。googleで国家破産と書けばすぐに検索してくれますよ。 私は国が破産したら、不動産価格が数分の一に下落するそうなのでキャッシュで土地を買い(国が破産すると金利はむちゃくちゃ高くなります。。。。トルコでは1万数千パーセントの金利がついたこともあったそうです)そこで野菜を作って家族を養い困っている友人にも配るつもりです。 でも、キャッシュで買えるだけのお金をためられるかなぁ~? がんばろうっと!! 最終更新日 Oct 8, 2005 02:58:46 PM お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Dec 31, 2005 12:21:56 PM
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