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テーマ:国家破産に備えよう(22)
カテゴリ:国家破産を生き延びよう!
2時間で10万円の相談料をお取りになる専門家K氏は、
恐慌になったら、いかにヘッジファンドやその他であってもダメだろう…と予想を立てておられます。(いったい、恐慌で生き延びられるものなんてあるんでしょうか?) ヘッジファンドという言葉は聞きなれないですが、元本が保証されていない、ハイリスク、ハイリターンの金融商品のことです。 それでも!!! と言う方には。。。 ■ヘッジファンドとは何か? 代替運用資産の代表的なファンドのことだそうです。ヘッジファンドと株式・債券市場とのあいだに連動性はありません。ヘッジファンドはどのような状況下でも利益を上げることを目標としているそうですが、運用方法は私には分かりません。w 危ないファンドも多く、 「玉石混交と言うより石ばっかりだ」。。。とおっしゃったのがどなたか忘れました。 実際、詐欺ファンドはあるは、破綻するファンドはあるは、危険ですが、中には信じられないほど優秀なファンドも存在するらしいです。 代表的なのが英国MAN社のAHL 年に15%以上の利回りを期待できるファンドだそうです。これは徹底的にコンピューターでプログラム管理され、いかに損をしないかに心血が注がれています。ここは歴史も長く、運用成績は(資料がどこかに行ってしまいましたが。。。)ブラックマンデーやその他の株価の急落や経済の変動にあっても、ずっと利益を出してきたファンドらしいです。(←過去の話です。今後はどうでしょう?) あと、クアドリガのスーパーファンド。。。 これは、MAN社より後発ですが、(クアドリガはスーパーファンド社に名前を変えるそうです)MAN社を含めたどこのファンド会社も「あれは安全だ、優秀だ!」と太鼓判を押しているそうです。 それ以外にも優秀なファンドがあって、長いこと=6年くらい動かさないでも良い資金があれば預けてみるのも良いかもしれません。(中途解約は違約金がつく。途中で損が出る可能性も…。でも長く運用するので結局はプラスになるらしい…) ほかにも副島氏は著書の中で独自に超優良ファンドの格付けを行っておられます。 ちなみに、副島隆彦氏(常盤大学教授)は非常に親切な方で、著者の中でメールをくれれば、信頼できる投資コンサルタントを紹介するとおっしゃっています。 紹介するのにお金を取るのかどうか、多分、彼の個性からいって取らないと思いますが、参考までに副島隆彦の学問道場。ここの左のほうに副島隆彦にメールを送るというのがあります。 このほかにロシアなどの東欧諸国に株式投資するなど、さまざまなリスクの分散方法があると思いますが、これらは私にとって理解不能の領域なので怖くてかけません。 こういう判断の難しい方法でなくても、外貨のたんす預金というかわいい方法もありますよね? それから、日本で暮らす以上、円の手持ちがなければならないことも忘れないでくださいね。 すべて、他人を頼れない自己責任の時代です。 情報は情報たらしめよ! と申し上げておきます。すべて鵜呑みにして「自分の頭の中の事実」にしてはいけません。 こんなことは私のような素人がちょっと本を読んで書いたに過ぎないのです。 なので、勉強してください。私の素人発言を参考程度にとどめ、自分の頭で考えて「何ができるか、何が安全なのか、何が自分にとって最善なのか」を考えてください。 そして、経済通のブログを読んだり、複数の専門家の著書を読むなどして異なる意見や立場を知ってください。 それから、情報を選び取るのです。 私の国家破産ブログはこれで一応終わりにしたいと思います。 私がこれらのことを書いた目的は、皆さんに勉強していただくことにあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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