カテゴリ:日常
地震後、報道の情報が少なかったので私の友達のグループラインなどで情報収集していました。
実家が断水していると知って、とりあえず支援するための水を買いにいって周辺に住むお友達の分まで水を確保。 実家へは簡単に食べられる食料も確保しました。 4日から私は仕事の予定でしたが、4日は休業補償がつく休みとなったので、4日に実家まで物資を届けにいってきました。 道路状況はしっかり調べていたため、通行止めになっている道を避けました。 実家の方は古い車庫の錆びだらけのシャッターが外れたり、多少の被害はあったものの基本的には無事! でも近所には道に大きくひび割れが発生した箇所も。 畑もチェックしに行ったら、ほんの少し地面がズレた気がしますが、まあ問題はなし。 私の実家の近くに住んでいる友達に連絡したところ、井戸水を使っているため友達の家は水は問題ないとわかり、実家より北に住んでいる別の友達の家まで水を届けることにしました。 能登の土砂崩れで道をふさいでいる箇所より手前にあったため、個人支援の我が家の車が行っても問題ないという判断です。 その友達に連絡をするも既読がつかないことからおそらく仕事に行っていると判断して、住所をたよりに友達がいなくても家族の方に水を渡すつもりで尋ねました。 ちょうど旦那さんが家の外にいらっしゃったので話しをしたら、やはりまだ断水しているとのことで水を渡してきました。友達はやはり仕事に行っているとのこと。 その友達の家にいくのも初めてですし、旦那さんとは初対面でしたが、友達の下の名前まで私が知っていたので怪しまれることもなく、無事に水を渡すことができました。 道中、全く渋滞もなく、むしろ能登に救援物資を積んだ他県のトラックや自衛隊の車を何台もみかけました。 友達には随分感謝されて、結果的には水を渡した翌日には友達の家は断水が解消されたそうでホッとしました。 我が家が持って行った水で使っていない分は他の断水している家に渡してくださったそうで、少しでも誰かの役に立てたようでよかったです。 金沢市内のスーパーなどでは震災後すぐ水が棚から消えていたそうで、うちの方は水は普通に買えたし、 片道1時間半くらい、実家もあってついでもあったとはいえ、困っている方の役にたてたというちょっとの満足感もありました。 ただ、能登の方に住んでいらっしゃる知り合いには、心配しながらも連絡できないでいる方もいます。 何と言うか、普段から頻繁に連絡をとりあっているわけでもなく、個人個人から安否を尋ねる連絡に返信するのも大変かと思って、連絡するのを躊躇しています。 今は、その地域が携帯もつながらないと報道されているのでなおさら。 ひたすら無事を祈るばかりです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 8, 2024 11:23:59 AM
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