走る社長のブログ「開設から１８年、あの時の夢は叶えたか？」

小３の長男の先生はベテラン女性教師

夏休み中の家庭訪問で妻いわく


「上野クン（←息子）に二学期の学級委員長に立候補するように、

ご両親から言ってもらえませんか？」


聞くと、積極性が出れば息子がより伸びる（良い方向に）との事


私　「あいつ俺に似てるから、

　　　そういうの多分自分からはせーへんで（しないの意味）」


　　「周りから盛り上げられて（おだてられて）、

　　　しゃーないなー（仕方ないなの意味）って引き受けるタイプやで。

　　　俺がそうやったもん♪」


　　「俺の場合は、同じ３年生のとき先生に

　　　上野よ、お前がやれ。

　　　それが一番や、なあみんな！！」　　


　　「この一言で結局卒業まで全部やったわ」・・・学年は４クラスありました


　　「でも今の時代はなかなか、

　　　そんな決め方は出来んのやろな（出来ないのでしょう）」



本人に夫婦で言いましたが　「嫌や！！」



９月５日、妻から携帯にメール

　　
　　　長男が学級委員長になったとの事　「え？　なんで？」


帰宅して長男に「よ！　学級委員長♪」と言うと反応が悪い


夕食中に妻に聞く


私「何、あいつ立候補したん？」

妻「いや、してないって」

私「じゃあ、どうやって決めたん？　推薦？」



以下に経緯を・・・本人がちゃんと（テレながら）説明したらしい



妻「たくさん立候補がいたんだって、委員長になりたい人　ハイハイって」


私「あいつはしてないんやろ？、それやのに何で？」


妻「先生が一学期の学級委員長（女の子）の意見も聞いたんだって、

　　そしたら上野クンがいいと思います！」の一声で

　　ウチの子も含めて多数決になったんだって」


　「で、みんな机に顔を伏せて、

　　○○クンがいいと思う人　ハーイって手を上げた結果

　　たくさん立候補したなかで、ウチの子がダントツで多かったんだって」


私「それで決まり？」


妻「そうだって」


　　　　・
　　　　・
　　　　・
　　　　・

この話、すこーしおかしいと思いませんか？（笑）


普通、立候補があったらその中から決めるでしょう　当然


何故にそのあとに推薦を聞くのか？？



妻　「隣の家の男の子（仲良し）も立候補したんだって」



先生、決め方が適切でないと友達やご両親から指摘されないのかな？？

（みんな張り切って立候補したハズ）



ま、小学校の学級委員長なんて人気投票みたいなもんだと思いますが

立候補した人は納得いかないのでは？？



これも妻から聞いたのですが、

「一学期の学級委員長って○○（←息子）のことが好きって、

　家で言っている女の子だよ」



私「ちょっと待って、それじゃあ先生とグル？」


妻「さあ？」



私「ちょっと待って、手を上げるって１人１回なんやろか？」


妻「さあ？」



私「ちょっと待って、本当に数かぞえたんやろか？」


妻「さあ？」



先生の作戦だったのでしょうか？？



やはり私に似ているのか（笑）、本人もまんざらではないようで


（というか、先生はスゴイと思いました）




いろんな事への取り組みが積極的になってきました。。


責任感も強くなったような。。



それも喜ばしいのですが、


お父さんは




女の子に人気のある息子が


うらやましい！！！




本日のラン　１２ｋｍ　（暑かった）

９月合計　　９５ｋｍ　（９月目標　３００ｋｍ）