いい天気が続きます!
朝は濃霧で日中は晴天という日が何日も続いている。今日も視界の悪い中、ヘッドライトを点け家を出るが、登別大橋あたりから晴天の空になる例年、雪が道路上に最後まで残る場所。展望台(登山口)手前の日陰のカーブで、道路隅は70cmくらいの高さがある。室蘭土木現業所のHPで明日6/14ゲート開通予定になっているが・・・。機械で除雪すればOKだが、開通は今週末あたりに延びると思われる。羅漢岩のあちこちの壁に珍車が張り付いている。今日は白山千鳥、岩鏡、深山大根草、落葉松草、十勝風露、その他多くが咲き出している。白根葵は真っ盛り!花の写真はブロブ左下のブックマーク「オロフレ山に咲く高山植物」をご利用下さい。(写真撮影が相変わらず下手です)登山道に残雪はまったく無し。頂上から望む羊蹄山の残雪も見る間に減ってきた。左隅の黒い三角は洞爺湖の中島で、湖面はガスに覆われている。白い花は高さ背丈くらいの桜。先週、まったく何も咲いていなかった斜面に珍車のお花畑。集団が風に揺られている感じが何とも可愛い。山中で中高年女性二人に出会い、展望台からゲートまでの道路で6~70人くらいと出会う。私に「どうしてゲート開かないんだろうね」という問いかけが何度かあった。来週からは私と入れ違いで、多くの登山者と車がここ展望台に集まって来る。なるべく早く入下山しないと挨拶するだけでも大変!09~10年 冬季オロフレ山と来馬岳のまとめ09年11月中旬まで暖冬傾向 下旬は一気に真冬模様 11/22にオロフレ山で最長8時間55分を要す10年12月夏道ルートで時間切れ撤退相次ぐ 登別ルートで頂上10年1月ラッセル率高いため主に登別ルート 頂上パイプ埋没(5/2まで)10年2月例年2月に多い通行止め減少 オロフレ山特有の強風が少ない10年3月春を感じた2月末~3月初 冬山に戻った中~下旬10年4月低温傾向で融雪進まず積雪量維持 ルート主体を羅漢岩に 10年5月中旬まで積雪期を楽しむ 中旬以降一気に融雪進み終盤へ (夏)夏道ルート:(登)登別ルート:(壮)壮瞥ルート:(羅)羅漢岩ルート:(曲)大曲ルート:(来)来馬岳(止)通行止:(頂)頂上:(撤)撤退09年11/22(夏)(頂) 一気に冬山模様 早朝入山最終日 登り5時間25分 下り3時間30分11/29(夏)(撤) ケルン平・・12時 12/06(夏)(撤) 小岩峰・・11時55分 峠ゲート新湿雪30cm 午後寒気でバリバリ12/13(夏)(撤) 1062Pコル・・11時50分 新湿雪60cmが圧雪アイスバーン 強風 12/20(夏)(撤) 小岩峰・・12時05分 20~30cmの乾新雪 羅漢岩稜線ラッセル12/27(登)(頂) 20cm~膝上のラッセル クラスト無し 頂上積雪60cm10年01/10(登)(頂) パウダー新雪膝ラッセル クラスト5% 頂上積雪100cm01/17(登)(頂) 新雪膝ラッセル クラスト少し 頂上パイプ無し 頂上積雪変容01/24(登)(頂) クラスト率高いが風強し 普通の頂上に戻り積雪110cm01/31(壮)(頂) 天気が良く暖か 標高1000m以下は春に近い雪質02/07(来)(止) 峠通行止め 頂上看板が無かった02/14(壮)(頂) 帰路 風強く視界不良のため下山を登別ルートに02/21(登)(頂) 晴天新雪ラッセル 02/28(壮)(頂) 一時的な春山の様相 オールクラスト気味 03/07(登)(頂) 冬山らしい冬山 頂上パイプ見当たらず03/14(登)(頂) 1062Pを境にワカンからアイゼン03/22(来)(止) 峠通行止め BC入山者が多い 03/28(登)(頂) ラッセル率90% 頂上に雪庇04/04(壮)(頂) 好天 キックステップ快調 羅漢岩偵察04/18(羅)(頂) Eルンゼ 氷片がシャワー状に流れる04/25(羅)(頂) A沢・A沢左下降 各沢ルンゼにデブリ05/02(壮)(頂) 頂上稜線東側滑落30m05/09(来) 北東面沢Aルンゼ 潅木多し05/16(羅)(頂) B沢左股 抜け口がラストチャンス05/23(壮)(頂) 風強く気温低めで残雪多し キックステップが快適05/30(夏)(頂) 車道残雪多し 入山者一気に増える 冬季山行終了