介護。
結局は国を相手に変えていかないと、制度そのものが変わらないと、
介護に直面している家庭の質は下がる一方なんだ。
簡単に「家族がやればいい」という人は、介護の現実なんて知らないんだろうな。
じゃあお母さんがもっと早く起きればいいじゃない。
じゃあお母さんが。
じゃあ家族が。
簡単に言うなボケ。
だからそんな話の場に、母には居て欲しくない。
なんやかんや言われて、「じゃあ私やりますから」
なんて言って欲しくないから。
母にはやらせません。
母の仕事を増やすなら、やらないほうがマシです。
この1ヶ月で、何度そのセリフ言ったかな。
ただ、救われるのは、ヘルパーさんも看護師さんも、
私の気持ち、うちの事情をわかってくれてること。
だから冷静に話せるし。
国に対して文句ばかり言ってても仕方ない。
まずは目の前の問題を、どうクリアにするか。
やだやだマンにはなりたくない。
でも変えないといけない。
このままじゃいかん。
さてどーすっぺ。
とりあえず、心から笑えるようになりたい。