うちに入ってくれている最年長ヘルパーさん(60代)。
私の希望年齢許容範囲は、かなり超えてる。
でも、人としてスキなので、オッケーなんだす。
最近、お孫さんの小学校で「読み聞かせ」の当番になったとかで、
今日も、「今朝読んできたの」と絵本を持っていた
少し時間があまったから、「見てみる?」と絵本を出した。
「いのちのまつり・ヌチヌグスージ」っていう、沖縄のお話だった。
いのちのまつり
ヘルパーさんが読み始めた。
このヘルパーさんは昔保母さんだったらしく、とても慣れてる。
本当に子供に読み聞かせてるように、台詞なんかはかなり感情を込めて。
最初、なんだか照れるよーな、こっぱずかしいよーな(笑)
ところがどっこい。
なんだか引き込まれてしまい、泣きそーになった( ̄ー ̄;)
ここで泣いたらビックリされるよなぁ。
自分のいのちは、先祖の、そのまた先祖の、そのまたそのまた先祖の・・・
どれだけいるかもわからないご先祖様たちの、
ひとりでも欠けてたら自分のいのちは今ないんだよ。
だからご先祖様に感謝をしようね。
というお話。
絵本て、オトナもたまにはいいよね。