オーダーメイドの車椅子は、作るタイミングも難しいかもしれません。
ALSや他の進行性の神経難病の場合ように、
現在の状態と、車椅子が出来上がる時の状態が同じとは限らないからです。
申請や判定の煩わしさもありますが、
業者選びもかなりポイントだと、つくづく思いました。
公費を使いオーダーメイド車椅子を作りたい場合、
業者がその区や市にに登録していることが条件です。
初代の時は、「どこにしますか?」と聞かれ、
わからないので福祉事務所からの紹介で決まりましたが、
あとからわかったのが、紹介されたその業者は、
「どこにしたらいいかわからない利用者が回されるハズレ業者」だった(笑)
なので、二代目は絶対他のところに依頼したかったので、
オルちんが作ってもらった業者を紹介してもらいましたd(゚ω゚=d)
でも、初めて業者を決める時に、
ほとんどの人が「どこがいい」なんてわかるワケない。
40歳以上で、ケアマネがいる場合はケアマネの紹介というのもいいと思うけど、
そのケアマネが信頼出来る人かどうかにもよるかな(笑)
ちなみに私はケアマネを介さず、
全て自分と障害者支援係とで手続きを進めています。
そのほうが、私にはやりやすいので。
初代車椅子は、「申請」から納品まで半年かかりました。
障害者センターでの判定(身体状況を診る)予約に、
確か1ヵ月半以上かかった気がします。
業者ともトラブルが多く、結局半年かかってもうヘトヘトイライラでしたが、
やっぱりどんなにスムーズでも最低3ヶ月は見るといいかもです。
では、また続きます。