MyWorld(...is Board Game!!)

（その１）
（その２）

「その３」です。

前回予告したカルカソンヌ回の話に入る前に、

第19回「ゲームマーケット大阪へ行って来た！」

について、もう少し語らせてください。

この回は、ボー研メンバーがウェブラジオを始めた理由でもあったＧＭ大阪の総まとめであり、
会場で収録したボドゲ関係者のインタビューを放送しています。

そう！

あの日、会場でデカい顔して闊歩していたボー研メンバーが！（注：デカいのは一名だけです）
タナカマさんを発見して話しかけようかドギマギしていた僕の横をデカい態度で通り抜け！（注：デカいのは一名だけです）
デカい威圧感でタナカマさんをぐるりと取り囲み！（注：デカいのは一名だけです）
柱の影からのぞいていた僕の視界をデカい身体で完全にスクリーンアウトして録音していた！（注：デカいのは一名だけです）
そのインタビュー内容が放送されているのです！

これは聴かねばなるまい！



タナカマさんを！



当時テンデイズラジオのヘヴィリスナーだった僕は、
ボー研というよりはタナカマさんのインタビュー目当てでこの回を聴いておりました。

皆さんのインタビュー内容ですが、ＧＭ大阪初回ということもあって、
定着したイベントというよりは、お祭り感が強いっすね！
次回で４回目！
どんどん大きくなっていってます。
ほんと嬉しい限りです。


そしてインタビューも終わったころ、

唐突に感動的なＢＧＭが差し込まれ、

各メンバーが振り返りの言葉を述べだし、

これ何？ボー研、終わっちゃうの！？


……てな茶番劇が繰り広げられます。

聴きはじめたばっかりな僕は、正直ﾎﾟｶｰﾝだったわけですが、
おもろいことやってんな、これは最初からちゃんと聴かないと、
という気にさせてもらいました。

という流れで、第五回にたどり着くわけですな。
茶番にも効果がありましたよ！

そして「もうちょっと続ける」宣言をしたボー研は、
この大茶番劇からいよいよヒートアップしていきます。

ワイワイガヤガヤ楽しく語るPodcastがウリのボー研ですが、
その行き当たりばったりの枠に捕らわれない自由なスタイルから、
画期的な回を生み出します。



第22回「フレスコを遊んでみた！」



なんと！ひたすらボドゲを遊んでるだけ！

以前の回で、


「遊びもしないのにフレスコ日本語版を買った」


と揶揄されていたカワサキさんが、
満を持してリスナーに公開した、
ほんとに、ただただ遊んでるだけの回。

なんですが、なんか面白いんですよねこれ。
フレスコを遊んだことがあって、
3人のキャラクターを把握した上で聞くと、
色々と情景が浮かんできて楽しい。
最初はリスナーを意識した会話もしてるんですが、
後半は素でゲームしてるだけの会話になってます。

リスナー置いてけぼり状態。

しかし、いつしか引き込まれてしまうこの放送は、
まるで「ゲームスペースで隣の卓から聞こえてくる会話」そのまんま！

手抜きとも思えたこの手法が！

こんなにも臨場感を生み出すとは！！




すみません！

持ち上げるの、これが精一杯です！！（特定個人への謝罪



この回のあとは、オインクゲームズ佐々木さんやサークル倦怠期の大新さん・ﾌﾞﾗｯｼｭさんへのインタビュー回があり、
そして
第25回「ゲーム会に遊びに行こう！」や、
第26回「ゲーム会を主催しよう！」など、初心者向けのありがたい回が続きます。
特にこの25回ってのは、前にも書きましたが、僕がオープン会に行ってみようと思ったきっかけにもなりました。
ヨイしょするわけじゃないんですけど、いい内容だと思います。おかげ様で交友関係がほんとに広まりました。


そしていよいよ！

第35回「カルカソンヌ選手権　そして・・・」です！！

ナオエさんのカルカソンヌ戦記！

次回に続きます！！

すみません！！

なんか思いのほか前置きが長くなっちゃって！！

これもボー研が魅力的だからですね★（責任転嫁