2023年に遊びたかった積みゲー ベスト5
積みを憎んで人を憎まずの精神でお過ごしの皆様お元気ですか。巷ではみんな今年遊んだゲームの振り返りとか発表してて否応なしに年末ムードなので、その流れに乗って僕も今年も積んでたゲームの振り返りをしたいと思う。【第五位】そもそも積みゲーなのに何が第五位なんだって話だが、個人的に遊びたかったのに遊べなかった残念度をランクとしてあらわしている。あと、対象のゲームの写真は積んでいるリアルな様子をそのまま収めた。ドキュメンタリー精神。積みあがった年月が醸し出す圧迫感が少しでも伝わればと思う。で、ゲームの話だが、あのトラウマ系絵本で有名なエドワード・ゴーリーのイラストを使った「ミステリー!殺しの動機」ゴーリーの絵が好きなので買ってみたはいいものの、ゴーリー好きを複数人集めないと面白くないよな、と思って出しそびれてる。タイトルに反して推理要素は全くないらしい。そしてなんとソロプレイも可能。でも一人でゴーリーの陰鬱な絵と向き合う勇気がないので積んでる。テーマ的にもトラウマ級ゲームのみを遊ぶ「PTA会」向きだと思ってるので持っていく予定。心して待て。【第四位】「スペースアラート」そもそもボードゲームを積むためのスペースがアラート鳴りまくりな我が家。その中でもリアルタイム協力ゲームというハードルが高いのと、箱がでかくて持ち運びしにくいという点でアラート級の積みゲーに。インストも手間かかりそうなのが積みに拍車をかける。とはいえ唯一無二のワーキャー感を得られそうなのでめっちゃ遊びたい。誰か僕といっしょに遭難してください。よろしくお願いします。【第三位】「アビス」アビス:深淵、奈落、深海。写真をご覧いただければお分かりの通り、文字通り積みゲーの奈落の底に沈み込もうとしている。ゲームとしての評判も良いのはわかっているが、なんとなく出しそびれているうちにこんな有様に。「深淵を覗くものはまた深淵に覗かれているのだ」を地でいく箱絵の怖さも要因の一つだと思う。とはいえ僕の好きな世界観だしシステムも面白そうだしで遊んでみたいのは確か。【第二位】「マウンテンキング」評判が良いので遊びたいのは山々で、いつでも取り出せるように積みゲーの頂上に置いたところ、名は体を表しているのか積みゲーの山のてっぺんから動こうとしない。ルールブックをざっと眺めたところでその名に恥じない重厚な雰囲気を感じ取ってしまい、なんだか億劫になってしまった。「マウンテンキング」というタイトルが良くない。王者を名乗るその風格に人を寄せ付けないところがあるんじゃなかろうか。時代ももはや令和、リーダーももっと気さくな構えでいてほしい。【第一位】「セーフハウス」その安心感からか先ほどのキングの隣の場所をこれまたタイトル通り「安寧の地」として定めてしまい、まさしく不動産と化してしまった。こちらもリアルタイム協力ゲームってことでめっちゃワーキャーできそうだし、なによりコンポーネントが素敵すぎるのでめっちゃ遊びたい。事前にみんなにルールを理解してもらったうえで臨みたいのだが、ちゃんとインストできるか不安。僕の心のセーフハウス、探しています。(意訳:誰かルール説明してください)ほかにもまだまだ積みゲーはあるが、いい加減遊んでみたいやつをピックアップしてみた。皆様、来年こそはよろしくお願いいたします。