|
カテゴリ:カテゴリ未分類
思い出される塾であったり、思い出される人になりたいというのは、やっぱり思う。
卒業した生徒さんや、わけあって中途退会した生徒さんが、何かの時に「ああ。こんなこと言ってた先生がいたよな~」みたいに思い出してもらえたら幸せだ。「先生」という呼ばれる仕事をする人間として、僕はそうありたいって思う。 上の子が卒業しても、下の子が塾を考えるときに思い出してもらえたらラッキーだ。 ということとはまた別だ。 それももちろん嬉しいけど、 それだけでなく、やっぱり人と人との関係の中で毎日の指導を行っているんだから、その子が将来思い出せるような素敵な出会いを毎日していきたい。 僕は今でも学校や塾の先生を思い出すことがある。学校の先生でいろいろと問題を起こすような先生方もいるというのは方々で聞くことだけど、僕の出会ってきた先生方は素晴らしい先生達ばかりだった。 授業とか授業以外で言われたことっていろいろ覚えててそれが印象的だったし、それ以上に『存在感』というのも今になって思えば印象的だ。 今日は新中2に歴史の最初の方をやっていて、「人類ってのは直立歩行して火を使って道具を使って言葉を使って~」なんて話したけど、人はかつて出会った人を時に思い出して、思い出した時の自分の頭でその頃のことを振り返ったり「ああ、あの時(言われたこととか)のことって、そういうことだったのかぁ」なんて思ったりすることが出来るんだ。 塾の仕事、ずっと続けよう。 ていうか、思い出してもらえる人間になりたいんなら…、もっと自分を磨こうっと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.03.19 23:10:34
コメント(0) | コメントを書く |
|