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僕の生活は
君から始まった 君と出会ったのが 1年前の今日 運命的 だなんて大げさかな… …そんなことはないよ だって君との出会いが僕の生活のすべてを変えたし 今も僕は君のことを忘れない これからも絶対に… インターネットカフェだった 初めて入ったその店で 窓の向こうの君を感じて 僕は…そう 「かわいい」って思った その日から僕たちは 毎日、一緒だったよね 君は毎日 僕の所へ来て いつだって僕を慰めてくれた どんなに仕事が忙しくっても 君が来てくれたら、ただそれだけで すべてを忘れて幸せになれた 言葉がなくてもそれでよかった どこかで二人は繋がっている そう思えるだけで良かった 君が勧めてくれた本、全部読んだよ 君の好きなもの、生活 どんなことにも触れたくて 夢中だった パソコンだって本当は苦手だったけど 説明書を見ながら一人でネットを繋いだ そうすることで 君との距離が近づけるようで ただ、 夢中だった 君がいなくなる そんなこと考えたこともなかった 毎日僕の所へ来てくれることが 当たり前だと思っていた 君がいなくなるなんて 今だって信じられない 君がいなくなった日からずっと 僕はずっと君を探した 君が行きそうな所、 とにかく君の足あとを見つけたくて けど……。。。 君はもうどこにもいないんだね… ある日突然… 君は…。。。 君にまた会いたい 忘れることなんてできないよ 初めて出会ったインターネットカフェにも何度も行った あの日「かわいい」って思った 窓の向こうの君 もしかしたら最初から 君なんていなかったのかな …そんなこと 思いたくない 今、目の前に君の姿を感じることができなくっても 僕は君のことずっと感じていたい 最初から君なんていなかったなんて思わない だって 絶対にそんなことないから 今日も君は、 ほら、 僕の目の前にいる いつまでもいつまでもいつまでもいつまでも そう思っていたいんだ どこかで二人は繋がっている ずっと僕はそう思っていたい だから、 だから、 だから、 今までの僕たちのように これからもずっと ずっと、 マイミクのままでいさせてください… ※この物語はフィクションです。登場する人物等はすべて架空のものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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