雨の日に傘を持ってでかけるのが億劫。
折りたたみ傘の方が荷物として扱いやすいってのは重々承知しているのだけれど、普通の長い傘を愛用している。
ビニール傘は盗難される前提なので使わないようにしている。
いつだったかヨメにプレゼントで、大き目の傘を買ってもらったんだけれど、飲んでしまって忘れて来たことがある。
なので、もう1本のお高めの傘は、飲まない時専用にしている。
それ以外の傘は、自由が丘の傘専門店で1000円でかごに入れて売られている安物なのだ。
とはいってもそんなに傘を壊すこともなく、結構愛用していた傘だったのだけれど、プラスチックの柄の部分が折れて指に裂け目があたって、流血する事態になってしまった。
地の色が紺で、周りに赤い縁取りがあるので、傘立てにさしていても他と区別がつきやすくて一番重宝していた。
それが、柄が折れてしまってご臨終である。
しかも指を怪我させるというおまけつきである。
傘は風が強くておちょこになってしまったり、骨が曲がってしまったり、破れてしまったしてダメになることはあったけれど、柄が壊れてしまうのは初めての体験。
椅子から立ち上がるときに、杖替わりに少し体重がかかって負荷が大きかったのだろう。
まぁ、経年劣化となるまで使い切ったのは何だか少し嬉しい気がするものなのである。。。