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カテゴリ:雑談アレコレ
これも時代の流れでしょうかね。
《引用開始》・・・レコードチャイナ(Record China - 06月23日 18:22)より 進む「少林寺ビジネス」、今度はネットショップ出店、奥義は15万円―河南省 23日、中国河南省登封市で1500年以上の歴史を誇る「嵩山少林寺」が、ネットショップを出店したことで話題を呼んでいる。 2008年6月23日、中国河南省登封市で1500年以上の歴史を誇る「嵩山少林寺」が、ネットショップを出店したことで話題を呼んでいる。最も高価な商品は少林寺に伝わる奥義が書かれた「少林武功医宗秘笈」で1セット9999元(約15万円)もするという。重慶日報系のニュースサイト「華龍網」が伝えた。 「少林寺」傘下企業の少林歓喜地総公司が、先月12日からオンラインショッピングサイト「淘宝網(タオバオ)」にネットショップ「少林歓喜地」を出店している。今のところ、取り扱い品目はおよそ40品。修行僧が身につける法衣のほか、修行僧をモチーフにしたTシャツなどオリジナルグッズの開発・販売にも力を入れている。ネットショップのほか、店舗の世界展開も検討中。本山にある旗艦店には2000以上の品揃えがあり、今後は「ネットショップでも同様の充実を図っていきたい」としている。 少林寺は1999年、MBA(経営学修士)を持つ現在の釈永信(シー・ヨンシン)方丈の代になると積極的なビジネス展開を始めた。一部では「営利主義」と批判の声も上がっているが、米紙「ロサンゼルス・タイムズ」では、「中国仏教文化と現代企業文化を融合させた成功者」と紹介されたこともある。(翻訳・編集/NN) 《引用終わり》 『少林寺』と言うと今なら『少林少女』や『少林サッカー』なんでしょうが、私は映画『少林寺』を思い出します。 リー・リンチェイ(ジェット・リー)の華麗で力強い少林拳!凄かった・・・。 僧侶であると同時に一流の武術家でもある彼ら。そんな彼らが仏道に、武術にひたすら精進する聖地。それが少林寺でした。 でも、今やそんな少林寺がネットショップですか。 ま、金儲けを否定する気はありませんが、でもな~んか・・・なァ。そのお金は何に使うんでしょうかね。一山の維持のためかな、やっぱり。 それにしても少林寺グッズはまだ分かるけど、『少林寺に伝わる奥義が書かれた「少林武功医宗秘笈」で1セット9999元(約15万円)』って、いったいどんなモンだろう??ちょいと調べてみたら・・・、 《引用開始》・・・「人民日報・華東新聞」 2000年4月25日2面より 「少林武功医宗秘笈」発売 「少林の初めての本」と称される「少林武功医宗秘笈」がこのほど、発売される。 「少林武功医宗秘笈」は現在の中国の武術界、医学界、出版界の専門家、権威ある人々、学者らが共同で、唐、明、清などそれぞれの時代の少林武功医宗を選び編纂された経典。同書は全部で10巻13章から成っており、2千点を超える美しい挿絵が掲載されている。装丁にも10種類以上の材料が選ばれ、90以上の工芸的工程を経て作られている。 《引用終わり》 ふーん・・・私はまた、日本の古武道における『奥義書』みたいに、簡単な絵で技の解説をしているのかと思いましたが、違うんですねェ。 なんか面白そうだけど、でも・・・高いなァ(^_^;)ゝポリポリ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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