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カテゴリ:雑談アレコレ
引用開始・・・ZAKZAKより 2008/09/19
巨人“奇跡”ガッツ!「小笠原が五輪出場だったら…」 奇跡を起こすとしたらこの男! 小笠原を五輪代表に選ばなかった星野サン(写真左)に感謝?!(写真省略) きょう19日からGT直接対決3連戦(東京ドーム)。原巨人が最大13ゲーム差から3ゲーム差(18日現在)まで挽回できた原動力は、小笠原道大内野手(34)の打棒に負うところが大きい。巨人サイドからは「小笠原が北京五輪の日本代表に選出されていたらと思うとゾッとする」との声が。19日にGT戦のテレビ中継の解説を務める星野仙一氏(61)は巨人の猛追と“ガッツ”の活躍に何を思う? 原巨人は小笠原の打撃と比例するかように上昇してきた。3、4月の小笠原は昨年オフに左ひざ手術を受けた影響で、打率.248(セ・リーグ31位)、5本塁打、11打点と散々。チームも12勝15敗で首位阪神に7.5ゲーム差の4位と大きく出遅れた。 ところが、7月に小笠原が月間打率.356、月間本塁打も最多の8をマークすると、この間に巨人も16勝8敗と最高の月間成績。8月も好調を維持し、9月に入ると小笠原が打率.431、3本塁打、15打点と猛爆し、巨人は10勝4敗で一気に阪神を追い詰めた。 今や小笠原の今季通算成績は打率.309(セ12位)、29本塁打(同5位)。本人はGT決戦にも「いつも通りやるだけ」と淡々としたものだが、カギを握る存在だ。 そんな中、親しい球団関係者は「ガッツが北京五輪に取られなくて本当に良かったよ。実は本人は『オリンピックには何としても出たい』と言っていた。日の丸に対する意識は人一倍だし、2004年アテネ五輪に出場し銅メダルに終わったリベンジを果たしたがっていた。しかし、ここにきてようやく左ひざの状態も万全に近くなってきたとはいえ、仮に北京五輪に出て奮闘していたら、そこで壊れていたかもしれない。五輪で腰椎を骨折した阪神・新井と同じ立場になっていてもおかしくない」と胸をなでおろしている。 小笠原は今季、時に左足を引きずる痛々しい姿を見せながら、全試合出場を果たしてきた。北京五輪日本代表の最終候補に残り、正式メンバー24人が発表された7月17日時点でも、打撃は復調モードに入っていた。一塁を務めるのが精いっぱいだった左ひざの状態も、三塁を守れるまでに。それでも、猛暑の中で11日間に9試合を行った北京五輪の過密スケジュールは小笠原の左ひざには酷だっただろう。大事な試合になるほど、100%以上の力を出そうとしてしまう性格だけになおさらだ。 実際には小笠原は、いわゆる北京五輪期間中の7月30日から8月24日までの26日間に巨人で12試合を戦えばよかった。 新井が腰痛を訴え、さらに五輪直前合宿中に村田、川崎、西岡が発熱や故障を起こした際にも、小笠原との入れ替えを強く推す声も上がっていた。最終的に星野監督が小笠原を選ばなかったのは、左ひざ手術で昨年12月のアジア予選の出場を回避した小笠原には、前出の4人に抱いていたような温情、こだわりを持てなかったからと言っていい。 新井を欠いた阪神が急落し、小笠原の打棒によって巨人が上昇。星野氏は新井の骨折発覚直後に「よく頑張ってくれた。そこまで悪かったんだとは微塵も見せなかった。そういう風にしたのは私の責任」と痛恨のコメントを残したが、ある意味で阪神のシニアディレクターを務める自身が演出したマッチレースとの見方もできるのだから、なんとも皮肉な話だ。 おまけに巨人OBには「大きな声では言えないが、上原が北京五輪で結局カナダ、台湾相手の2試合登板にとどまって、むしろ良かったのではないか。星野監督が事前にぶち上げていた通りに韓国、キューバ、米国あたりにぶつける展開になっていたら、打ち込まれてそこで自信を失っていた気がする。帰国後に先発復帰して徐々に調子を上げているのだからちょうど良い」なんて声もある。 さまざまな経緯が巨人の逆転Vをアシストしているようにも見える。星野サンのおかげで優勝できました-なんてことになるのかどうか。 引用終わり 書いちゃいましたねェ、ズバッと!(メ~ッチャ、ホ~リディ~♪)←あ!昨日のコメントに書いたばっかりだったw(^O^)w >さまざまな経緯が巨人の逆転Vをアシストしているようにも見える。 だってぶっちぎりでトップを走っていた阪神の主軸打者が怪我でリタイアでしょ?そりゃ勢いも無くなりますよ。まぁ、それはソフトバンクでも言える事なんですけど。 けっきょく星野監督がオリンピックで使ったからですよね。 もちろん、本人たちの『勝ちたい!出たい!』という気持ちが大きかったとは思います。でも選手たちの状態を見極め、考慮して判断するのが監督の責任です。 無理して試合に出て、それで結果的に今期を棒にふった形になっちゃったんですから。 それだけならまだ(仕方がなかったのかな)とも思います。その後がいけなかった。 「WBCの監督は星野クンしかいないだろう!」 とかなんとか、どっかの球団のしかるべき地位にあるナベツネさんが言ってるのを見ると、(星野さんとナベツネさんの間で裏取引があったんじゃ・・・)と、ついつい勘繰ってしまいたくなります。 巨人としては万々歳ですよ。 最大のライバルである阪神の中心選手は怪我でリタイア。対する巨人では小笠原選手は絶好調だし、上原投手も調子を上げてきているし、韓国のイ・スンヨプ選手も調子を上げてきている。 阪神とは勢いが違いますよね。 これが偶然かどうかは分かりませんが、セ・パ各球団に多大な影響を及ぼした北京オリンッピックの星野ジャパンで、唯一得をしたのが巨人としか思えないんです。 ま、星野さんに限ってそんな事はないとは思うんですけど、でもWBCの監督に関しては星野さんもけっこう乗り気だったみたいだし、その辺りがどうも・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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