今が旬、当方の家庭菜園
当方の家庭菜園は、みかんの木の栽培が主体です。
しかし、それでは収穫は、年間サイクルですから、収穫は年に一度しか楽しめません。
それ以外の時は、地味な楽屋裏の下働きです。
今であれば、繁茂してくる雑草の草取りです。
そこで年間に何回か収穫を楽しめるように、
みかん園のすきまに、ささやかな家庭菜園をつくっています。
その菜園の近況です。
左側がラッキョウです。中央がジャガイモ、右上がサトイモです。
みかんの栽培は、11月-12月がみかんの収穫で、年間サイクルです。
人は、八百屋さんにみかんが並ぶ時しか、関心をむけません。
それ以外のみかんの手入れが肝心なのですが。
今の時期というのは草刈りです。
この時期、ひと雨ごとに雑草が繁茂してきます。
放置すれば、雑草により小さな木は埋もれてしまいます。
草取り作業がこの時期の焦点です。
しかし、東京・八王子から神奈川県西部の真鶴まで、
遠路はるばる80キロを出かけて、草取りするだけとは、あまりにわびし過ぎます。
そこで、カミキリムシに枯らされた空白スペースを使って、家庭菜園をつくっています。
もちろん、帰り道の温泉などの楽しみもありますが、
この家庭菜園をつかって野菜を収穫するのも楽しみの一つです。
これは、時期によってそれぞれの旬があります。
当面は、ウメとラッキョウです。
写真にあるように、当方のその次は、ジャガイモです。
まだ時間はかかりますが、年末にはサトイモの収穫が期待できます。
自然はたいへん素直な面があります。
人が額に汗して苦労・努力すれば、その分はだいたいは成果として報われます。
精神的なストレスに取り巻かれている現代社会の中で、確かな慰安効果がありますよ。
したがって、どんなスペースでも、たとえ鉢一つだったとしても、植物栽培をお勧めします。