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みかんの木を育てる-四季の変化

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2012年10月15日
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カテゴリ:カテゴリ未分類

福島県支援の職員旅行に行ってきました

10月14日(日)-15日(月)、福島県に行ってきました。
向かった先の一つは、農民運動全国連合会(略・農民連)の福島農民連が主催する「産地直売センター」でした。
「産直カフェ」という名前のお店で、福島県庁の近く、川を渡ったところにありました。
(福島県福島市大森字日の下4-1 電話024-546-8655)

016

東京を朝8時に出て、東北自動車道を福島に向かいましたが、
走っていると、今この地域一帯は、お米の収穫期であることが見てとれます。
収穫作業でコンバインが動いているのも見かけました。
すでに7割がたのお米の収穫は終えているようにみえましたが、
まだ黄色の稲穂が垂れていて、これからの所もありました。
やはりこの地域は、日本の穀倉地帯だと実感しました。

「産直センター」について、
お店の方から、営業の様子を説明していただきました。
昨年の地震から、さまざまな苦労してお店を開いてきたこと。
地震直後の苦労から、現在時点での放射能での苦労の状況をお聞きしました。
お客さんたちにある不安をどの様に解くのかが、やはり大きな問題だと。
風評被害もあって、従来のようには販売できていない事態があるようです。

015

この「産直カフェ」では、放射能の検査機を置いているそうです。
店舗で売っている農産物は、「すべて検査しており、安全です」と。
今農家は、安全な農作物を提供するようにしているので、
こうした農産物を安心して買って、食べていたい、と。

当方も支援になればと、ささやかな協力です。
福島県といえば、やはりお米です。
見てきたとおり、日本のお米の主要産地の一つですから。

017

それから果物です。今回はリンゴです。
山側の畑には、赤くリンゴがたわわになっていました。

018

帰ってから、さっそく試食したのですが、
さすがですね、丹精してつくったものも、美味しかったですね。

大事なことは、生産者にはしっかりと安全な食材を提供してもらい、
それを消費者が信頼して、安心して購買され、美味しく食べてもらえること。
産物を供給する農家が、自信をもって生産し、販売されるようになること。
農家と消費者とが、この当たり前なふつうの循環が活発になるように、
今、そのために国や自治体が親身な知恵と力を発揮すべき時です。






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Last updated  2012年10月16日 04時25分08秒
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