2013/11/15(金)21:53
「赤ひげ」と、江戸東京博物館を見てきました
江戸東京博物館と、「赤ひげ」を見てきました
11月15日は、社員旅行で前進座「赤ひげ」をみてきました。
メインは「赤ひげ」の観劇だったんですが、それはまた別に紹介するとして、
今回は、江戸東京博物館を紹介します。江戸東京博物館の建物です。
ここは「赤ひげ」開演前の短時間の見学でしたから、
1時間余りの駆け足だったのですが。
やはりそれなりに、得るところがありました。これがメインとなる建物です。これが中村座でしょうか。芝居小屋を再現したものです。
その芝居小屋の前では、アトラクションの太鼓の演奏が行われました。まわりには、歌舞伎などの展示がありました。
助六でしょうか、芝居の名場面が人形で作られていました。静止した人形ですが、生を見たくなるような人形展示です。そのほかにも江戸城や江戸の街の様子が、
いろいろ解説資料もそえて、展示されていました。浮世絵なども展示されてました。
この他に特別展として、
「明治のこころ-モースがみた庶民の暮らし」展が行われていましたが、
残念ながらそれは見れませんでした。売店には、様々なこものが販売されてましたが、
手拭いもいろいろな柄のものがならんでいました。手拭いは日常の生活からは消えてしまってますが、
こうして展示されているものを見ると、見ごたえがあります。
生活品としては、粋でオシャレなものだということが、
あらためて再認識させられました。