益子焼をつくってきました
2月9日は、職員旅行で栃木県へ益子焼きの陶芸教室に行ってきました。
当方の介護貸与事業所は10名くらいですが、病体検査の母屋は100名くらいの職員がいます。
業務の性格上、仕事の中断が出来ませんので、
今回は、第一陣として14名による益子行きでした。
朝、板橋区を小型バスで出発して、一路、栃木県の益子町へ。
午前11時くらいには現地に到着しました。
これが益子焼の街のシンボルになっている大たぬきです。
陶芸の共同センターです。
どうやってこうした大きな焼き物をつくったのか、
それともコンクリートで焼き物風にしたのか。
この場所で、年に2回、益子焼の陶器市が開かれ、大賑わいになるそうです。
益子焼の窯元は、約260くらいあるそうで、約50店の陶器店があるそうです。
純農村地域が、陶芸の一大中心地になったんですね。
一行は、共同センターの陶芸教室に参加して、器づくりに挑戦しました。
これらが、その作品です。
この芸術品は、あとで色づけしてもらい、焼き入れをしていただいて、
二カ月くらい後に、職場の方へ送ってくれるのだそうです。
後日、職場で、作品展を予定するとのことです。
陶芸教室のある建屋の並びにある益子焼の販売店です。
こちらは比較的に生活品の益子焼が並んでいました。
もちろん、芸術的な作品がならんでいるコーナーやお店もありました。
益子焼に続いては、その近くにある酒蔵「外池酒造」さんを見学させてもらいました。
日光から流れる水を使って、益子で古くからある酒蔵だそうです。
案内していただいた方はもちろん、参加者の中にも、お酒の好きな方がいましたから、
よく話が弾んで、貴重な話がやり取りされていました。
お酒をつくっている工場の脇で、工具が並んでいるところで、酒談義です。
なかなか貴重な話でしたが、話が消えてしまったのがもったいなかったのですが。
なにしろ、次がとっておきのお酒の試飲コーナーでしたから、
確かに、おすすめのお酒はおいしい、体感させていただきました。
ここまで話を聞き、試飲させていただいたら、手を出さずにはいられません。
ただし、値段の兼ね合いもあるので、当方は大衆酒です。
しかし、なみの大衆酒ではありません、18度もあるんですよ。
この職員旅行は、慰安旅行でもあったんですが、
行く場所、行く場所が、日頃の世界と違っていたので、
みなさん、そこここで話が弾んで、楽しんで、予定時間をオーバーしたんですが、
さいわい、大きな交通渋滞も無く、18時30分にはもどってこれました。
日ごろ生活圏とは別の、純農村地帯を旅させてもらい、風景を楽しませてもらい、
陶芸づくりや、お酒談義にと、話も弾んで、
大変楽しく、有意義な一日をすごさせてもらいました。