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2024年06月25日
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カテゴリ:政治

​東京の課題を示す蓮舫・宇都宮対談​

​7月7日投票の都知事選挙は、5日間が過ぎました。
この間、この都知事選挙では、何が問われているのか、さまざまに材料が提供されつつあります。
私などは、候補者の討論会などで、それぞれの政策の対比が期待されるんですが。
そもそも選挙というのは、その候補者が、何を一番したいのか、それはどのような精神によるものか。
今の東京都政はどのような課題を抱えているのか。

選挙というのは、一人ひとりがこれらを知る大切な機会じゃないですか。
それで、自分自身で、さまざまな報道の材料を集めて、検討しているわけですが。

今回は、注目される一つの対談を紹介します。

蓮舫候補と宇都宮健児元日弁連会長との対談です




しんぶん「赤旗」の6月23日付に掲載されてます。

この対談は、残念ながら、1400万人の都民の多くの人たちには、なかなか届かないと思うんですが、
これは、今、東京都知事選挙が直面している課題が、よくわかる対談だと思うんですよ。

宇都宮健児さんという人は、これまで都知事選挙の候補者を担ってた経験のある人じゃないですか。
元日弁連会長として、平和と権利、都民のくらしをまもって活動してこられた方じゃないですか。
その思いをもって、対談しています。

「(宇都宮) 私は2014年都知事選で『困ったを希望に変える東京へ』をスローガンに立候補した経験があります。ぜひ、蓮舫さんには、困っている人が、希望をもって生きられる都政にしていただきたい。

(蓮舫) 大先輩からもったいないお言葉です。・・・・・」

二人が響きあう対談になっているんです。

ここでは、もちろん個々の課題や具体的な政策が語られているんですが、
「少子化対策と子育て支援」「神宮外苑の再開発、環境問題」「関東大震災の朝鮮人犠牲者の追悼問題」「PFAS汚染の問題」「学校給食などの多摩格差の問題」等々。

しかし何よりも、その基礎にあるポリシーです。二人がそこで響きあって語り合われていることです。
だから、全体が整合性をもっていること、それが語り合われているんですね。

本来なら、選挙ですから、もっとそれぞれの候補者が問題を語り合って、その思いを、論点を明らかにすべきですが。
アメリカ大統領選などは、各地に移動して、候補者が何度も討論しているじゃないですか。
日本は・・・。

とにかく、この対談は、都知事選挙について、その大事な点が、
都政に対する思いや政策的課題や、そのポリシーが、
その内容がよく語り合われていると思います。


その締めくくりのところですが、
「(宇都宮) 私は12年、14年、20年の都知事選に立候補しました。
お話を聞いて、私の思い、私の掲げた政策を全部託せるような候補者だと​思いました。
私も全力で応援します。」

ということで、この対談は、
この都知事選挙の大切さがわかる対談として、読ませてもらいました。

ただし、​この大事な中身を広い都民に届けるには、
候補者だけでは無理です、みんなの努力が必要です

今の選挙は、争点をかくして、暗闇選挙を強いようとしている選挙です。
がしかし、そうではあっても選挙です。

一党一派のバラバラな力じゃダメなんです。
1400万都民に、選挙の声を届けるためには、
都民が希望をもって生きられる都政をつくるためには、
かつて、革新都政をつくりだしたような、党派を超えた都民の立ち上がりが必要です。
一人ひとりが創意と熱意をはっきすることで、この壁を打ち破るしかないですね。

どれだけの人がたちあがるか。そうした状況をつくるか。
少なくとも、こうした内容を、努力してしっかりつかんで、立ち上がるということですが。
あと、12日間ですが、この努力にかかってます。







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Last updated  2024年06月25日 11時10分16秒
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