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みかんの木を育てる-四季の変化

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2024年08月12日
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​平和か戦争か、日本の対立​

8月6日と9日の原爆の日と、8月15日の敗戦の日は、日本が二度と戦争をしない平和への祈りの日です。
しかし、それに参加する岸田首相ですが、平和への祈りとは裏腹に、そのやっていることは、日米の統合軍事司令部をつくり、43兆円の軍備の大増強と、憲法改悪への号令です。

「8月の矛盾」
コラムニストが、この問題を指摘しています。



私などは、指摘されるまで気がつかなかったんですが。
広島も長崎も、核兵器の禁止で、共通化と思っていたんですが、

原水爆禁止世界大会に、広島市長は、イスラエルを招待して、パレスチナは招待しなかったというんです。長崎市長がイスラエルを招待しなかったこと、これは分かるんですが。
しかし広島市長の態度ですが、これではアメリカに追随してガザへの侵略と暴虐を承認しているとの発信とうけとられます。そんなことでいいんでしょうか。

一般的には世界に核兵器禁止条約をつくりだすもととなった日本の反核・平和運動ですが、そこにもにも、あるべき姿が問われる問題があるということです。

しかし、一番大きな問題は、「8月の矛盾」です。

岸田政府が、平和への祈りの場に来てはいても、実際にやっていることはなにか。
日米の軍隊の指令部を再編成して「統合軍司令部」をつくるとの防衛外務の2+2の合意です。




岸田首相の国民のくらし福祉の切り捨てですが。
そのもとには、43兆円の大軍拡をして敵基地攻撃兵器をもつ、海外との兵器の共同開発をすすめるとのことです。
しかもそれを、自民党総裁選挙に向けて、憲法改悪の大号令をうちだしている。

これはどういうことか、
国民の平和への願いに合わせるような顔をして、実際は国民が望んでない戦争への危険な方向にむけて、
総裁選挙を機会を利用して、永田町の特殊な競い合いをはじめだしているということです。

私は、今回、たまたま一冊の本を読みました。

『防衛相に告ぐ』(香田洋二著 中公新書ラクレ 2023年1月10日刊行)です。



これは、元海上自衛隊艦隊司令官だった人が、1949年生れの人が、書いた本ですが。
これにより、自衛隊の幹部が何を考えているかが、わかります。

今、自衛隊が、軍隊の論理とその要求をもって、どこにすすみたがっているのか、ある程度ですが、見えてきます。事態の分析ではなく、当事者が自ら考えを述べていることですから。

憲法と平和を守るためには、
憲法論とともに、
現在、すすめられている軍備増強の理論、政治経済論とその行動とも戦わなければなりません。
その関係の中にいて、政治的な役割を、さかんにすすめている岸田首相だということです。
この全体を見ると、岸田首相のごまかしの中身と、その役割が見えてきます。






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Last updated  2024年08月12日 13時57分48秒
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