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西鶴身辺雑記

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焼屋西鶴

焼屋西鶴

2010年11月27日
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カテゴリ:小説
ようやく新しい本に取り掛かることが出来た。

今年の夏ぐらいか、S氏に薦められた一冊である。

『なめくじ長屋捕物さわぎ』シリーズの

『血みどろ砂絵』だ。

パズラー・ファンの読者の方はすぐピンとくるタイトルだ。

砂絵のセンセー率いるなめくじ長屋の面々による

快刀乱麻の活躍を描いた時代小説である。

面妖な、摩訶不思議な怪事件を理論的に解き明かす

推理小説本来の醍醐味である、謎解きを楽しむ作品なのだ。

登場人物のなめくじ長屋の住人は

江戸の最下層階級、常民の七分の一の身分しか与えられない

非人グループなのだが

彼らの活躍というのが兎に角見事である。

また作家、都筑道夫の江戸言葉も

ドラマを引き立てる大きな要素となっている。




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最終更新日  2010年11月27日 14時35分59秒
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