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テーマ:本日のお勧め(377310)
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ちょっと早いバレンタインが届いた。 おお! 何ということだろうか。 夢にまで見たエス・コヤマのケーキではないか! 「ビンテージ・ケーク・オ・ショコラ・オレンジ」。 オレンジの酸味とカカオのほろ苦さの中に コニャックの香りが重なる大人のケーキだ。 女房のヤツ、なかなかやるではないか。 「ああ、これ私が食べたいから」って。 そうそうこっちの「小山ぷりん」。 隣町の丹波氷上の酪農家が愛情込めて育てる 牛のミルクとパティシエ・小山との出会いから 生まれたプリンだ。 「これは二人で仲良く食べましょうね」 そうなんです。 実は本命はこの「ショコラ・ダニエルズ・カカオ・ツリー」 なのです。 パティシエ・小山が原産国南米エクアドルの 地を訪れた際、 カカオ農場の息子であるダニエル少年と 友だちになったことがきっかけで作られた オーガニック・チョコ。 たくさんの想いが詰まったチョコレートなんだなぁ。 そんな訳でさっそくいただきました。 「ビンテージ・ケーク・オ・ショコラ・オレンジ」は 舌に絡まるねっとりしたチョコレート感が 一番最初に感じられました。 そしてコニャックで漬けたオレンジピールの インパクトの絶大さが拍手もん。 数種のフルーツとナッツもその存在を きっちり主張しながらうまくまとまっている ケーキだなぁ、と思うのでした。 さてさて「小山ぷりん」はと、 う~ん、筆舌に尽くしがたいとは まさにこのこと。 こんなになめらかで上品で優しいプリンは 生まれて初めて食べました。 しかしながら、ちゃんとタマゴとミルクの コクと甘みが味わえます。 どうやったらこんなプリンが作れるのだろう・・・。 カラメルの塩梅も大したもんだぜ。 プリン無限地獄とはこのことかっ!! いつまでも食べていたい、 また手を伸ばしたい、 ああ、堪らん。 もう一言付け加えるなら このプリン、京都老舗料亭の茶碗蒸しを連想させるのである。 いよいよ本命の「ショコラ・ダニエルズ・カカオ・ツリー」。 なんだか、食べるのがもったいないくらい。 パッケージに描かれた可愛らしいダニエル少年の絵も 良いですねえ。 お味の方はと云いますと ザ・チョコレート、 そんな感じかな。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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