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テーマ:お勧めの本(7220)
カテゴリ:小説
江戸町民・市井の人情噺を得意とする
山本一力さんの本なぞを読んでいると そこには町人らしい「べらんめえ」な 口調が飛び交っている。 つい先立っても『研ぎ師 太吉』を 読んでいると もう僕には馴染みの深い言葉となっている 「なんだとう~!」が発せられていた。 「なんだとう~!」は、 ビートたけしに言わせると 「なんだバカヤロウ」になるかもしれない。 我らが友人Cちゃんが言えば 「なぁ~に言っちゃってんの」 になる訳だ。 ケンカ早い江戸のいなせな兄ィなんかが よく使う「なんだとう~!」。 山本一力さんを夫婦で愛読している 我々にとって最近ツボにはまっている言葉である。 そんな訳で本日のお薦めの本は 作家・山本一力さんの時代小説。
山本一力さんの本を挙げると切りがない。 それほど精力的に仕事をしている 作家なのである。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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