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カテゴリ:小説
本日、7月2日より映画『小川の辺』が
全国公開となる。 思えば、藤沢作品の映画化は2002年の 『たそがれ清兵衛』から今回の『小川の辺』で 8作品目となる。 21世紀にはいって映画作家たちが こぞって藤沢周平の小説を映画化する訳とは。 藤沢作品を通して現代の我々に何を語りかけているのか。 『小川の辺』に限らず、藤沢周平の小説世界では 「義と情」をテーマに家族の姿を描いたものが非常に多い。 賢明な読者諸君にはもうお分かりであろう。 現代の日本人の抱えるいくつかの問題点が 浮き彫りになっていることを。 2008年、『山桜』以来2度目の主演を務める東山紀之。 監督は『月とキャベツ』『地下鉄メトロに乗って』『山桜』 などの篠原哲雄。 闇の穴 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年07月02日 10時52分21秒
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