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カテゴリ:山登り
昨日3月10日は久しぶりに山らしい山歩きと花を楽しんだ。。枯葉の絨毯の登山道、冬枯れの樹木の中を時々木漏れ日が差して、奥秩父の山はまだまだ冬景色であった。山頂直下は長い鎖場が続き、二人ペアで鎖場を進むという計画だった。男女のペアで。足りないところは男役女役となって。それだけ危険なところだからと慎重に登ろうというリーダーの計らいだった。そういう登り方は、今まで約19年山登りをやってきて初めての経験だった。さあ行きましょう!お手てつないで幼稚園生のようにふざけたり…('-'*)フフ。楽しかったなり・・・。久しぶりに今年も山に登るぞうと言う気持ちにさせられた山だったのではと思う。低山と言っても侮れない慎重を要する山だった。下山道ではフクジュソウが群生していて歓声があがり喜んだ。そして下山後はセツブンソウの群生地にもお出かけさせてくれて満足満足。冬と春、風が強くなったり日差しが差したり、山頂と昼食時の広場では風花が舞った。一度に多くを体験させてくれた山であった。 登山口(鳥居山コース)8:55→鉄塔(休憩)9:55→両神神社奥社10:22→四阿屋山山頂10:56~11:00→両神神社奥社11:32→山居広場12:05~12:33→下山(農産物直売所)13:10・・・・・・・・→セツブンソウ園13:30 未明まで雨が降っていたようだ。足元が汚れないようにスパッツを装着して準備オーケー。歩き始める前には必ずストレッチをする。狭いところでも道路でもどこでもやる('-'*)フフ。
登山口
枯葉の絨毯の登山道。まだまだ冬枯れの陽だまり山行。
樹木の根っこの登山道。根っこが階段状になっている。根っこに足を置くと滑るので要注意である。
長い鎖場。その鎖は太くてしっかりしていた。鎖にあおられるので一人ずつだよ~~。
四阿屋山山頂771.6m。山頂は狭い。冬枯れの樹木の間から両神山、二子山、武甲山が見えた。夏山では樹木の葉の茂った枝が邪魔して眺望は期待できない。
山居広場:梅の花やロウバイの中で昼食を楽しむ。ロウバイの芳香がとても良い気持ちにさせてくれた
広場に到着する前に、フクジュソウの群生に出会えた。
広場にロウバイの香りが漂っていた。全身黄色はソシンロウバイ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.03.11 23:18:41
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