遊漁証キャンセル相次ぎ密漁を助長する結果に
25,700円~→31,000円に値上げした山形県内水面共通遊漁承認証平成が途中で終わる事から西暦に変更されております。値上げの影響でキャンセルが相次ぎ、とても手に入れ易い状況にあります(笑)遊漁証キャンセルが相次ぐと密漁を助長する結果になるでしょう。昭和の時代は10,000円ぽっきりだったのに遊漁と言う素人の遊びのライセンスにしては高額過ぎますね。でも持ってないと漁協のある河川では密漁者として処罰されるので釣りを止めるか購入するしかありません!山形県農林水産部水産振興課では漁協が無くなると資源が枯渇すると回答してましたが、それは釣りをしない人や学者の机上の空論です。山形県条例で禁漁期間は守られますし、山形県では漁協の無い川の方が岩魚や山女魚のような貴重な在来種が良く釣れる川が多いのです。県内漁協では種苗価格が安く釣り易い養殖した外来種のニジマスなどを生態系を無視して安易に放流するのが見受けられます。漁協の無い河川の方が資源が枯渇するどころか、河川としては健康ですし、漁協の無い河川では遊漁料は不要です。