大型サクラマス釣りで大事なこと!!
数少ない超貴重な大型のオスのサクラマスやオスの超大岩魚を選んだようにヒットさせる。ある程度の数のサクラマスや大岩魚を釣り、一段落したら大型や超大型を狙いたくなります。私は数はいらなくなってダメもとで大物ばかりを狙っています 大型サクラマスや超大岩魚を狙う瀬尻三角理論 を自分なりに確立したと思う。そう信じる事も釣る為の重要なファクターであり、自信が釣らせてくれる。この釣りの難しさは他の釣りと違い、絶対数が少ないため居ると思って狙いを付けたポイントにサクラマスが居ない事が多い事(空家)、これは覚悟しなければなりません。仕掛けについては人それぞれのこだわりですから自分に迷いが無くなればそれで良いのです。10人10色、釣れたらそれが正解です。ただし、尺物程度狙いの渓流の数釣りと大きく違う点はマシンガンキャストで数撃ちゃ当たる方式により手前の浅瀬から順次探ってなんて腕達者が陥りやすいのは尺狙いの渓流釣り感覚のまま全面取りで釣り始めてチビや外道を出して危険な気配を醸しては超大型は警戒して、まず来ない。潜水艦が逃げて行ったとかモンスターだったと驚くばかりでいつまでも超大型が釣れない人のやってはならない失敗である。瀬脇や淵などの水に動きの無いところばかり攻めてやる気の無いサクラマスに期待するより、食い気とテリトリー意識が強いやる気満々のサクラマスや大岩魚を狙った方がずっと可能性が高く、餌は流芯が一番多く流れるので大型の個体は何処にいても流芯の餌の流れを見ているので流芯さえ攻めて行けばフィーディングレーンを釣っていることになるので溶存酸素量の観点から言っても間違いないのです。下手に小場所や瀬脇を攻めて尺山女魚のような小物やニゴイやナマズなどの外道を出して暴れられると警戒心の強い本命の大型サクラマスや大岩魚は猛アタックしてきません。 渓流の数釣り名人が陥りやすい、大物が釣れない失敗です!最初からオスの超大型サクラマスか、 オスの超大岩魚がいるであろうポイントから釣らなければ 超大型とは巡り会えない。釣れれば何でも良いと小場所やトロ場で釣る事が多いたくさんサクラマスを釣っている人でも超大物はほとんど釣っていない人もいます。数釣って行くうちに2尺大岩魚や70cmオーバーの超大型サクラマスも釣れるだろう。なんて考えている人はかつての私がそうだったように、多分30cm~40cmの岩魚や50cm~60cmのサクラマスしか釣れないで釣り人生が終わるでしょう・・・。