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テーマ:旅の写真(3460)
カテゴリ:ドバイ
砂漠サファリ中、車はジェットコースター状態です。
多分四駆の車の性能をMAXにまで引き出して走行。 砂の上を走るので車は前を向いているのに、進む方向は斜め。 砂丘の頂上から下へ向かう時はそれこそ傾斜何度?と聞きたくなる。 多分ダイハツ・ミゼットとかだったら三秒でひっくり返るな(笑 ↑ちょっとマニアックな例えですんません。 そんな楽しいジェットコースターはワーキャー騒いで楽しい。 この砂漠ツアーの「運」はドライバーのユーモアかも。 私たちの車の運転手は超面白い人で、本当に楽しかった。 一緒に乗った南アフリカ人の皆様は最初冷めてたので「あー、やな車になっちゃったかなぁ」と思ってたけど、最後はみんな大笑い。 友達が「ぎゃー!」とか大絶叫してるとドライバーは 「何?聞こえないからもっと大きい声で」(笑 よくひっくり返って死ななかったなぁと思いますよ、マジで。 さて、そんなスリリングなクルージングもひと段落。 するとベドウェィンのラクダ牧場にやってきます。 みんなラクダに自由に触ったりして戯れる事ができるので大はしゃぎ。 私もラクダに触ってみました♪ 日本人も数人乗ってたみたいで色々と日本語も聞こえます。 「キャー!かわいいー!」ラクダがかわいいと言ってるみたい。 ちょっと待て。 かわいいか? 俺がラクダを撫でてるときに真横からこの顔が近寄ってきた時、心底心臓が口から飛び出るかと思ったぞ! ちなみに牧場主のおっちゃんと会話もしました。 なんでも写真のラクダの名前はハビビって言うそうです。 アラビア語でハビビは「愛してる♪」なんだってさ。 でも私はハビビは好きだけどハビビではないの、ごめんなさい。 ↑なんか中学生の告白みたい。 そうそう、アラビア語の雑学ついでにもう一つ。 アラビア語ってマスターするのが難しい三大難解言語の一つです。 あれだけ広大な地域で話されていて、しかも地域ごとに方言がとっても強いため、ほとんど別な言語状態な事もしばしば。 さらに単語もめちゃ多いんだとか。 例えば「走ってるラクダ」「寝てるラクダ」「座ってるラクダ」等々。 「ラクダ」を説明するのにもものすごい種類の単語があるんだと! 中学生の初恋→ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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