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標津サーモン科学館学芸員(理事長と館長も兼務中)の業務日誌

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2009.05.19
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カテゴリ:教育関連

本日、中標津東小学校2年生の放流体験を行いました。

中標津町の学校では、2年生のときに 

春・・・稚魚の放流体験

秋・・・帰ってきたシロザケの観察、レクチャー

という様に2回、標津サーモン科学館へ来る学校が多いです。

何故、2年生かというと・・・国語の教科書で「サケが大きくなるまで」を習うため!!

 

この時期、小学校2年生の体験学習がたいへん多くなります。

最近、学芸員が小学生2年の放流体験を行う時にいつも頭に浮かぶ歌があります。 

遊びをせんとや生れけむ
戯れせんとや生れけん
遊ぶ子供の声きけば
我が身さえこそ動がるれ   (間違ったら困るので・・・コピペしました)

「梁塵秘抄」の中で最も有名な歌ですが(というより学芸員は他の歌を知らないが・・)、特に「遊びをせんとや生まれけむ」の冒頭の一節は、エッセイやその他諸々で数多く引用されているので、ご存知の方も多いと思います。

今から800年以上も前に詠まれた歌。本当にいい歌は語り継がれるものですね。

放流体験の様子

スライド1.JPG

稚魚の色変わり実験

スライド2.JPG 

本日は、児童105名!!

久しぶりの校外学習のためか・・・・子供たちは、パワー全開です。

「我が身さえこそ動がるれ」  なので・・・

小学生の相手をした後は、しばらく放心状態になります。

今日は何か含蓄のある文章を書こうと思っていましたが・・・やっぱり無理でした!!

 






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最終更新日  2009.05.20 00:39:21
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