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カテゴリ:教育関連
本日、中標津東小学校2年生の放流体験を行いました。 中標津町の学校では、2年生のときに 春・・・稚魚の放流体験 秋・・・帰ってきたシロザケの観察、レクチャー という様に2回、標津サーモン科学館へ来る学校が多いです。 何故、2年生かというと・・・国語の教科書で「サケが大きくなるまで」を習うため!!
この時期、小学校2年生の体験学習がたいへん多くなります。 最近、学芸員が小学生2年の放流体験を行う時にいつも頭に浮かぶ歌があります。 遊びをせんとや生れけむ 「梁塵秘抄」の中で最も有名な歌ですが(というより学芸員は他の歌を知らないが・・)、特に「遊びをせんとや生まれけむ」の冒頭の一節は、エッセイやその他諸々で数多く引用されているので、ご存知の方も多いと思います。 今から800年以上も前に詠まれた歌。本当にいい歌は語り継がれるものですね。 放流体験の様子 稚魚の色変わり実験
本日は、児童105名!! 久しぶりの校外学習のためか・・・・子供たちは、パワー全開です。 「我が身さえこそ動がるれ」 なので・・・ 小学生の相手をした後は、しばらく放心状態になります。 今日は何か含蓄のある文章を書こうと思っていましたが・・・やっぱり無理でした!!
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最終更新日
2009.05.20 00:39:21
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