カテゴリ:お出かけ
(ミロの兜) 今日は5月5日のこどもの日。 昨年に引き続き、まーやの幼稚園へ行って来た。 去年は新聞紙で「かぶと作り」をしたが、今年は「こいのぼり作り」に挑戦。 こどもの日の意味を説明し、こいのぼりの歌を歌い、金太郎の本を読んで、最後にこいのぼり作りを先生に任せて帰宅した。 子供達よりも先生が興奮し(イタリア人らしく大興奮)、私まで伝染してまだ動悸がおさまらない。 日本の文化を紹介して、あんなに喜んでもらえるなんて、うれしいことだなあ! ところで話は変わり、週末は天気が悪く、日伊家族で予定していたピクニックはキャンセルになってしまった。 そこで、悪天候でも天井がついていて楽しめる所・・・と考え、私達が選んだ行き先は「水族館」。 ヴィチェンツアから車で1時間程のところにある、イタリア1大きな湖「ガルダ湖」に「ガルダランド」と言うアミューズメントパークがある。 そのガルダランドに水族館が隣接しているのだ。 私はイタリアの水族館に入るのが初めてだったので、子供達と一緒にわくわくしながら向かった。 しかし、着いた途端に目の辺りにした長蛇の列。 この水族館は、中でたくさんの人が混乱しないように、ある一定の人数を時間毎に入れて行く仕組みらしい。 やっと入り口に入れたかと思ったら、今度はチケット販売所に長蛇の列が出来ていた。 こういう所って本当にイタリアは要領が悪いなあ~。 チケット販売所を入り口の外に作れば、チケットをすでに持っている人は、外で待たずに入る事が出来たのに・・・。 ・・・とぶつぶつ言いながら水族館に入ると、そこは一転して幻想の世界だった。 すごい、すごい!!! 日本の水族館の様に、大きなサメやペンギン等はいなかったけれど、逆に日本の水族館では見る事のない魚がたくさんいて、とても楽しめた。 何より、さすがイタリアと思わせる水族館の内装に感動した。 音楽や魚を見せる演出の仕方が格好良く、スタッフも親切でとてもよかった。 水族館の出口を出ると、ガルダランドのマスコットである「プレツェッモロ」がそこにやって来た。(デイズニーランドのミッキーマウスのような存在) 我が家のまーやとミロは怖がってしまい、逃げ出す始末! いつになったら気ぐるみを怖がらなくなるのかなあ。 静かな空間で、魚がすいすい泳いでいる姿を見ると、心が洗われるような気分になる。 天気は悪かったけれど、気分よく過ごせた日曜日だった~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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