金城哲夫ウルトラマン島唄

• 上原正三
• 筑摩書房
• 2,310円（税込）送料無料
• 発売日：1999年10月
• サイズ：単行本
• ページ数：278p

（「BOOK」データベースより）
「ウルトラＱ」「ウルトラマン」「ウルトラセブン」「快獣ブースカ」などで、自由奔放な空想の世界を創りだした金城哲夫。一方で、"怪獣ウー"や"ノンマルト"など怪獣に心情を仮託した作品も金城の手による。しかし、「怪奇大作戦」を最後に沖縄へ帰郷する。そして、３７歳、突然の事故死。不滅のヒーロー・ウルトラマンを創った金城哲夫の光と闇、心の根底にあった戦争の傷痕へと迫る。盟友・上原正三が満を持して書き下した決定版。

【目次】（「BOOK」データベースより）
序章　異次元の男／第１章　これがウルトラＱだ／第２章　吉屋チルー物語／第３章　ウルトラマン誕生／第４章　セブン・ＭＪ・怪奇／第５章　沖縄にて・噴煙／終章　ユンタク・タイム

お気に入りご登録者リレーエッセイにご投稿してくださった

試行模糊さんからのリクエストです。

金城哲夫が上京し、ウルトラマン制作に手掛けたのに

なぜ突然「沖縄に帰る。」と言い出したのか。

帰郷後も若くして、事故死した彼。

私が那覇在住中に勤務していた琉球放送(TBS系)で

勤務したことの偶然さも何かの縁だった。

先日3月末で廃館したはずの沖縄県立図書館から

「本の御返却、よろしくお願いしまぁす。」

と　　がかかってきたので、そうのんびりはしていられません。

次回もこちらのリレーエッセイに、ご投稿してくださった方の

リクエストを優先にしまぁす。