テーマ:中学受験算数(358)
カテゴリ:中学入試算数の問題
図のように、三角形ABC、DEFがあり、点A、Dはそれぞれ辺EF、BC上にあります。また、辺AB、DEは点Gで交わり、辺AC、DFは点Hで交わります。
辺AB、DEの長さは等しく、辺AC、DFの長さは等しく、辺AE、AFの長さは等しく、辺CDの長さは辺BDの長さの3倍です。また、辺BC、EFは平行です。四角形AGDHの面積は三角形AHFの面積の[ ]倍です。 (図はホームページにあります。) 今年の灘中学校の入試問題は灘中受験生にとっては簡単な問題のオンパレードでしたが、この問題は従来の灘中らしい難度の問題です。 二等辺三角形がたくさん登場するので、線対称の軸で二等分することを考えれば長方形の存在に気付くはずです。 様々な解法が考えられますが、解説では、長方形の各辺に頂点を持つ四角形の面積を求める際に利用する手法を用いて解いています。 因みに、算数オリンピックや灘中などで同種の手法を用いて解く問題が出されています。 詳しくは、下記ページで。 灘中学校2024年算数1日目第8問(問題) 灘中学校2024年算数1日目第8問(解答・解説) 現在、ゴールデンウイーク期間中の短期集中特訓の生徒を募集中です(1、2名)。 ご希望の曜日・時間帯、地域によっては、お引き受けできない場合やオンラインでしかお引き受けできない場合が多々あります。 予めご了承ください。 中学受験算数プロ家庭教師の生徒募集について ゴールデンウイーク期間中の短期集中特訓のお申込み・ご相談 中学受験算数の参考書・問題集 中学受験の参考書・問題集の書評 大阪・京都・神戸の中学受験プロ家庭教師なら、プロ家庭教師のPTへ 栗田哲也先生のスピードアップ算数発展 [ 栗田哲也 ] 栗田哲也先生のスピードアップ算数基礎 [ 栗田哲也 ] にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年04月16日 14時09分40秒
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