「きのうの常識はきょうの非常識（きょうの常識はあすの非常識かも）」

郵政民営化に賛成するひとだけで構成する新しい「自民党」になる。
Aの意見：党首として当然の権利です。
Bの意見：暴挙としか言いようがありません。全体主義では？

ところであなたは郵政民営化に賛成ですか？
Cの意見：もちろん賛成です。
Dの意見：民営化すれば、なにが良くなり、なにが悪くなるかよくわかりません。

郵便で特定局などで２７万人の無資格国家公務員がいるって話を聞いたことがありますよ。郵政公社３８万人職員が民間になれば、国家公務員の３分の１を削減できると自民党は言ってます。公務員削減、構造改革、小さな政府につながる。
Eの意見：まったく同感です。
Fの意見：いなかの過疎地で郵便局がなくなるとこがあるとすればとてもこまると思います。郵政公社は独立採算で、税金は１円も使っていないし、事業（？）税金を払っていないというけど利益の半分を国庫に納めている。職員の給料も税金はつかわれていない。こういう実情をみればいわゆる国家公務員とは別じゃないかと思うんだけど。みかけのアバウトな公務員削減としか考えられない。そういう意味では小さな政府につながるというのも、みかけだけの話ではないでしょうか。

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