|
カテゴリ:カテゴリ未分類
アッパーパンサーメドウズよりシャスタ山頂を望む 今年初めての日記になります 今年は、やはり懲りずにトライをし続けて 何が起こっても なるほど、そうみえるか~、 ではそれをどうやってさらに輝かせようか~ といったようにさらさら~っと過ごしていきますね。 年末は 少し早めに休みをいただいたので、 自分に加えて、たっぷりお家の整理と調整をすることができました。 植物の鉢の植え替え、ソファの入れ替え、 特注サイズのレースのカーテンを洗濯したところ、 いよいよ ほぼ全てのミシン目がほつれてしまったので、 いろいろ考えた挙句、丸一日ほとんどやらないミシンがけまでしてしまい、 自分では納得のお家調整でした! 「ただいま~、お留守番ありがとう~。」と家に帰ると、 「おかえり~、ゆっくりしてね☆」といったような声が聞こえてきそうなほど ゆったりと癒される我が家になっています。 そんなお家仕事のさなか、楽しみにしていたTV番組がありました。 「猫のしっぽ カエルの手」 という番組で イギリス人のハーブ研究家ベニンシアさんの 京都大原での暮らしを追ったもので それはそれは 私にとってはよだれが出そうなくらい素敵な手作り生活なのです。 そのある日のエッセイ 「わびとさびの心」 誰しも感性を持っています 自分にとって気分がいいものは 気にいるし 満足と幸せを感じます けれど わたしたちはそれを忘れて ほかのことを優先してしまいがちです あれもこれもやらなくちゃいけないからと 自分にとって 真に大切なものを後回しにするのです あくせくしたい人なんていないはず 本当に必要なのは 日々の生活のペースを落として 平和と静けさを感じることなのに それを忘れているだけ わびとは 暮らしの中のシンプルなことに 静かな新鮮さを感じること さびとは すべてのものにはかなさを感じること 時間とともに形成される美学です わたしたち誰もが 今生きているという幸運に 恵まれています 心をしずめて この一瞬一瞬を喜びましょう シンプルなことに静かな新鮮さを感じる感性。 全てのものにはかなさを感じる感性。 日本人が大切にしてきた美学を、 暮らしや心持ちを通じてイギリスの方から教わった気持ちです。 一瞬を喜ぶ気持ち。 幸せの定義は人それぞれだと思うけれど、 「その一瞬の感動や感謝や心震える事に敏感であれ」 それが、幸せ。 自分には、そう聞こえた気がしましたよ。 幸せの臨界点が低いほうが、幸せ。 私の臨界点を低くしてくれたさまざまな出来事に 感謝です。 今年もたくさんの方と、心震える一瞬を共有したいと思います。 これから出会う方も 今まで出会った方々とも 今年もどうかよろしくお願いいたします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 12, 2010 08:53:07 PM
コメント(0) | コメントを書く |