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カテゴリ:本の話
傷ついた薔薇-【電子ブック版】 相変わらず、外国小説を読み漁っている シリーズ物も、新刊なら発刊どおりに読むしかないのだが、既刊は読みたいと思ったものだけ読む傾向がある。 似たような設定だと完全にごちゃごちゃになるため、ちょっといただけない場合も多い。 ビバリー・バートンの狼たちの休息シリーズは、ダンディエージェンシーという警備会社の人間が主人公になるのだが、この「傷ついた薔薇」などは、海外でテロリストと戦う壮大な話になっている。今まで読んだこのシリーズ中では一番好きな話ではあるが、だんだんとボディガードという枠からははみ出してしまっている。それが、面白くもあるのだが、警備会社って?と思わないでもない。 並行して読んでいるチェリー・アデアのT-FLACシリーズは、民間の対テロ組織の話なので、似たような名前が出てくると、???となってしまったりする。こちらのシリーズでは今のところ、「砂漠に咲く花」が好きなのだが。 【中古】文庫 砂漠に咲く花【画】【中古】afb リサ・マリー・ライス、スーザン・ブロックマン、ローラ・リーは、さすがにこのごちゃごちゃには入ってこないが、SEAL出身者とか民間の対テロ組織とかは、ほかの作家でもよくある設定なので、軍事事情に疎い私には、一緒のように思えてしまうのかもしれない。 それとも、似た名前が多いのか・・・・・ もう少し落ち着いて読書を楽しんだほうがいいのかもしれないな お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.05.31 15:02:04
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