|
カテゴリ:ニュースな話
昨日午前7時40分頃、大雨特別警報が出た 夫を会社に送る途中のことだったが、市役所からの放送が遠くで聞こえた。 那珂川のすぐ近くに住んでいるので、テレメーター水位をチェックはしていた。 はん濫注意水位は朝、既に超えていたので、運転している間中、気にはなっていた。 家に帰り、NHKとPCをチェック。 息子の高校は休校となったが、病欠した娘の中学校からは連絡なし。 いつものことだが、栃木でたくさん降ると水位が上がる。 問題は栃木なので、栃木の雨量チェックもかかせない。 とりあえず、二階に濡らしたくない荷物を運んだ。 情報収集のためにスーパーへ。 ここは一番に水に浸かる立地だが、いつものように営業しており、なんの対策もしていなかった。 「10時間後が危ないようですよ。」と、レジの人。 なかなかいい読みだと思った。 気もそぞろに昼食の準備をしていると、父がきた。 実家は高台に家があり、店舗は我が家の近くにある。 「避難警報が出たら、実家に行くから。」と話した。 昼食後、非難判断水位になり、避難警報が出た。 着替えなどを持ち、子ども達と実家へ。 しばらく待機していたが、PCが使えないため、ラジオの情報しか聴けない。 その情報は1時間くらい前の情報で、同じことを繰り返しているばかり 埒があかないので、店舗にいる母にテレメータ水位を見てもらう。 水位は上がるばかりだが、栃木の雨はおさまったらしいので、水位が下がり始めるのを待つことにした。 とりあえず、決壊はしていないので、帰宅しようと思ったら、父から車を移動するので、実家に行くとの電話。 父の車の保険では浸水した時の保障がないのだそうで、車を避難させるとのこと。 父を乗せて帰宅。 再び、NHKとPCとにらめっこだ。 夫にはメールをしているのだが、返信はない。(因みに夫の会社は高台にある) 夕食を食べ終え、どうしようかなと思っていると、やっと水位が下がり始めた まだ安心はできないが、少しホッとした。 その後、水位は下がり続け、夜中にやっと大雨特別警報は解除された・・・・・
常総市の被害は甚大で、一歩間違えればどこで起こってもおかしくはない。 まだ家で救出を待っている人達がいる。 水かさは減っているようなので、救出活動が迅速に進むようにと願わずにはいられない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ニュースな話] カテゴリの最新記事
|