3月末に娘と笠間へ出かけた。
雨模様だったが、車で午前9時30分過ぎに出発。
高速道路は使わず、まずは、道の駅笠間へ。
お目当ては限定のモンブラン。
ちょっと出発が遅かったので、タッチの差で完売。
「もしかすると、あるかも。」と娘。
カウンターで聞くと、「テイクアウト用はまだあります。」とのこと。
念願のモンブランは、自然な甘さだが栗が強い主張をしていて、美味しかった。
お土産を物色した後、茨城県陶芸美術館へ。
今回の目的は、ガレとドーム。
ガレ蘭文花瓶
美術館はすいていて、写真もご自由にという展覧会だった。
ガレ花瓶
私はスマホをナビに使用していたので、車に忘れてしまって、その恩恵にはあずかれなかった。
【中古】花の様式 アール・ヌーヴォーの世界展 /由水常雄(監修・編集)/毎日新聞社
私はガレが好きなのだが、ドームの繊細な作風が今回は刺さった。
美術の好みも年齢で変わるのかもしれない。
娘はドームが気に入ったようだ。
ミュージアムショップで、ポストカードとクリアファイルを買った。
笠間工芸の丘のクラフトショップに寄り、笠間焼を堪能。
今風な作品も増えて、ちょっと見笠間焼とはわからないものもあった。
そこで、笠間焼の器でお茶をして、午後2時30分には、笠間を後にした。
その後、用事があったので仕方がないが、次はもっとゆっくりしたいものだ。