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May 21, 2023
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カテゴリ:その他
https://news.yahoo.co.jp/articles/514626bf608cfd71cf74910c9775202ba57757e5
 「よかれと思った支援者の一言が、ウィシュマさんに『病気になれば仮釈放してもらえる』という淡い期待を抱かせ、医師から詐病の可能性を指摘される状況へつながったおそれも否定できない」

 この発言は「大炎上」しましたが、梅村議員は16日には参議院法務委員会において「ハンガーストライキによる体調不良によって亡くなったのかもしれない」などとさらに激しい言葉を浴びせました。

 翌17日、維新の音喜多政調会長は「問題提起として間違ったことをしたとは思っていない」として擁護。だが世論の批判が高まったことに危機感を覚えたのか、18日になるや突然手のひらを返し、「ウイシュマさんのご家族らには、不適切な発言で深くお詫び申し上げる」と謝罪しました。

 また藤田文武幹事長も「自分の思い込みや想像で感情的な質疑をしたことは極めて不適切」、馬場伸幸代表は「政治家としてまだまだ未熟。居酒屋で仲間同士が話しているのとは違う」として、入管難民法改正案を審議中の参院法務委員会の委員から梅村議員を更迭。党紀委員会に諮り、党としての処分を行うと発表しました。

 私は1期生なので、維新の初当選組とも席が近く、旧知の顔もあることも一因なのですが。今、政治に熱意のある若い人達の少なくない割合が、立憲ではなく維新の門を叩いている事実は事実として、認めなければいけません。

 一方、彼らの質疑を聞いた私の印象は、大変恐縮ながら「え? この程度?」でした。もちろん、きちんと法案を読み込んで専門的知識に基づいて要点を捉えた質疑をする人もいます。しかし、少なくない割合で「思い付きのご提案質疑の独演会」を展開するのです。

 昨今、政府提出の法案を批判することがまるで悪いことかのように言われ、「提案型」がもてはやされる風潮を永田町では感じます。

 しかし、国会に提出される法案が解決しようとする問題点は極めて複雑多岐に渡ります。様々な問題点を立法によって解決するには、立法事実を確認したうえ、他の法令との整合性を精査。その立法によって生じうる様々な影響などを検討して、予算や実行上の制約まで考えなければいけません。正直「熱意」だけがあっても、そう簡単にできることではないのです。

 一方「提出された法案を読み込み、その問題点を批判し、修正を求める」であれば、法案作成過程の立法事実・議論を確認し、法案の条文と資料を丁寧に読み込んだうえで、付加的な情報を収集して考えれば、一定レベルの、意味ある批判はできます。

 おそらく維新の一期生の人達は、党から「批判ではなく提案型の質問をするように」と勧められており、自分達でも最初から「批判より提案」と思っていて、結果、ネットに流れているような「現行制度への逆張り」のような「思い付き案」を拾って質疑原稿を作成し、国会の場で「独演会」を展開してしまっているのだと感じています。

 本来なら政策調査会のような経験豊富な執行部が、若手の質問をチェックし修正すべきです。だが維新は、音喜多政調会長はじめ執行部自体が若く、さしたる専門知識も持たずに、「100兆円BI」「核共有」のような、おおよそ現実味のない「現行制度への逆張り」を堂々と公約に掲げています。

 最初から、立法事実確認や精査、制約などを考えるつもりもなく、できる人員もなかったのではと思ってしまいます。それが最も典型的で、極端な形で現れたのが、今回の一連の梅村「暴言」事件につながったのではないでしょうか

 実のところ、「ネットに流れている現行制度への逆張り的思い付き案」を堂々と掲げることは「人気を博し選挙に勝つ」と言う観点では、むしろ効果的だからです。この戦法は、維新のみならず、その他の諸政党で一定の効果を挙げています。

 広島サミットにウクライナのゼレンスキー大統領が出席して世間の耳目が集まり、今回の梅村議員の「暴言」で勢いがそがれる維新。永田町では一旦下火になっていた早期解散の噂が再度くすぶりだしています。

 私自身その只中にいますが、次の選挙は、日本が維新のようなポピュリズムに流れるのか。それとも、立法事実に即し、実現可能な政策をきちんと議論して実行していく政治の原点に戻るかの、分水嶺になるはずです。私は、ポピュリズムに流されないように全力を尽くします


この記事読んだ後、米山氏の【関連記事】を読んだ。
結果、梅村議員一人の問題ではなく政党[維新]の問題であることを理解した。 地方統一選挙での躍進をみて、次の解散選挙(?)は[維新]を応援しようかと思っていたが、梅村発言から"ちょっと待てよ"という気持ちに変わり、[維新]で大丈夫なのか不安だったが、今では[維新]のような党には期待、応援もしないという確固たる決心に変わった。
米山氏の【関連記事】を公開している現代ビジネスには感謝します。 でも、これでまた投票先を見失ってしまい、日本の政治には何の期待も出来ず、もうどうにでもなれと思う気持ちが強い。


>これでまた投票先を見失ってしまい、日本の政治には何の期待も出来ず、もうどうにでもなれと思う気持ちが強い

そんなんだから自民党の一党独裁みたいになっちゃうんだよ
私は日本の選挙権持ってるんなら、微力でも力は尽くした方がいいという考えだけどな






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Last updated  May 21, 2023 12:37:26 PM



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