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カテゴリ:気象情報
南岸低気圧が波状的に太平洋側を通過するため表日本の雪が続きそうです。3日と7日に西日本から関東地方沿岸を発達した低気圧が通過する予定です。その原因は太平洋高気圧が強く張り出していて湿った暖かい空気を台湾から南西諸島に吹かせなんかしてくる冷たい空気とぶつかり低気圧が発生するためです。太平洋高気圧は500hPAのおよそ5800m付近の高気圧です。中心は小笠原列島付近にあります。ほとんど真夏と同じ位置と強さになっています。500hPAが強いだけで850hPAの1400m付近では北からの寒気が南下しています。そのため大雪になるかどうかは500hPAの低い湿度と850hPAの高い湿度が関係します。湿度が低いとそこに雨粒が入ると蒸発します。そのときに気化熱を奪われ高い気温が低下し雨が雪に変わります。今年の裏日本もそのようになっていて5500m付近より3000m付近の気温が低い場合が多くなっています。それは850HPAに冷たい空気が入るのと5500m付近の湿度の低下が原因のようです。
31日から1日の寒気は弱くすぐに過ぎ去ってしまいます。秋田市で850hPAで-15℃、500hPAで-36℃を予想しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年01月29日 07時10分34秒
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