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カテゴリ:気象情報
2月に入り北極震動が発生するようです。極値点500hPAに高気圧が出現し500hPAの寒気を中高緯度に南下さらる役目を持ちます。本来ならば12月末から1月末に断続的に発生するのですが、今年はやっと本格的に発生しそうです。
北極震動になれば日本の500hPAにも強い寒気が入るはずで今まで強かった太平洋高気圧を押し下げる役目を持ちます。2月からは今までと少し異なった状況になるかもしれません。しかし今のところ2月は猛烈に寒くなるということはありません。北極震動が発生するという信憑性もあります。 弱いながらも31日から1日にかけて500hPAに-35℃の寒気が入ります。やはり注目すべきは850hPAのようすで-14℃まで下がりそうです。秋田市は31日から1日は真冬日の予報が出ています。4日から9日にも850hPAに強い寒気が入ります。 特徴的なのは南西諸島で低気圧が発生し関東地方が雪になるかもしれません。3日と7日当たりになりそうです。この現象も異常で昭和30年代の寒い冬のわような状況です。日本海を発達する低気圧が圧倒的に今年は少ないです。大陸の高気圧が強く私はエルニーニョの特徴だと思います。いわば日本海で低気圧が発達するためには寒気と暖気のぶつかりが日本海で発生するわけですが、今年は南西諸島で発生しているということになります。500hPAの気温はそんなにさがっていないわけで、太平洋高気圧の暖気の気温が高いのが原因です。言えることは今年のような500hPAの高温にもかかわらず850hPAは気温がたいへん低い現象は珍しいというより異常だといえます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年01月30日 06時02分25秒
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