簓無案サイト

韋駄天号を襲った海賊は、ロケットランチャーまで持っているそうで。

以前、同じく誘拐された人がいるわけで。
その時に2千万円相当を払ったとか。

その２千万円相当の支払いの結果が、ロケットランチャーやM-16風の銃複数台となったわけだ。
それも写真で見た分には、結構新しそう。

貧乏だから海賊をする、と、テレビのキャスターが言ったのを聞いて、
「貧乏なのにロケットランチャーやマシンガン持っているの？」と、うちの甚六が言った。「それ売ればいいのに。」（誰に売るんや？笑）
あんた素直だね。欲ボケした犯罪者に何言っても無駄だよ。
「インドネシア海軍がやったんじゃない？」
・・・どっからそんな思考回路仕入れたんだ？うちの義務教育さんは。

いい加減きな臭い昨今。自衛隊での護衛も検討されはじめるだろう。
護衛関係の企業が日本ででもできるかもしれない。
海外を本拠にすれば、防衛のみでは無い企業を日本人が（こっそりと）設立する事も可能だろう。
場合によっては法律も変わるだろう。

すでに護衛専門の企業が海外にあっても全然不思議ではない。というか、あるのだろうな。
大手商船で海賊に襲われたというニュースは、寡聞にして知らない。まぁ、わたしが知らないだけか、うっかり記憶から消えているだけなのかもしれないが。

企業は理屈で必要な事を考える。海賊対策くらいとっくに取っているだろう。

うっかりハチベエだと企業として生き残れないよね。

ちょっと前にテレビで、海賊対策として高圧力で水を放射したりサスマタみたいなものを振り回したりして練習をしているのを見たが、ロケットランチャーやらマシンガン相手じゃ殺されるだけだねぇ。
見ているこっちが心配になった。あれは海賊を煽るだけで、むしろ危ないのではなかろうか。

サスマタと言えば、学校での防犯練習を放映していたのも見たが、あっさり避けられて暴漢役の人の武器で突かれていた。
生兵法は怪我の元。しかしまぁ、どうすりゃいいのかねぇ、まったく。