タイからのメール
ソムチャイ政権の退陣を求め、反政府派がバンコク・スワンナプーム空港を占拠。市民同盟の支持者らは出発ロビー前の道路に夜通し座り込み。空港は閉鎖状態に…。空港当局は全便運航停止を余儀なくされた。空港の機能は完全に麻痺…。警察当局は衝突を恐れ、強制排除を行わないままの警備を続けている。とのニュースが…。「非常事態宣言」「下院議会解散」「混迷のタイ」「空港占拠」なんて、ニュースの見出しが出ているから、これは大変だ~と思い、タイ人の友人にメールを送りました。返事は「そんなニュースあったの?」って…知らないのか!?新聞もテレビも見てなかったとの事。何で日本に居る日本人の私がタイのニュースを知っていて、タイに居るタイ人がタイのニュースを知らないのやら…。まあ、こんな事は過去にも何度かありました。タイ人の友人達は余りテレビを見ないなんて人が多いから仕方がない。遠くのニュースより身近な家族や親戚や友人が大切だとか…。其の後「ニュース見た」とのメールが来ました。観光客やビジネスマンなどの利用客が足止めを食らってしまい、巻き込まれて何だかいい迷惑ですな。アジアの空の拠点として知られるバンコク・スワンナプーム空港は1日の利用者が約12万人。年間利用者はアジア最大の約4500万人(成田空港の1.3倍)、面積は成田空港の約3倍と云う広さ。ただでさえ観光客が激減なんて云われている最中、これでまた観光客が減ったら、タイの経済への打撃もデカいのではないかと思うのですが…。今後、どうなって行くのでしょうか?心配です。心配と云えば犬が心配。お寺の犬達は今も元気なのか?私の頭の中は其ればかりです。今年はタイに行けず。来年はいつ行けるのやら…。どうやら来年には燃油サーチャージが大幅に下がるとかで有り難いのですが。ホントかな?安くなったら行こうかなと考えています。今年1年は日本国内どころか東京都内から1歩も出ず。私にとって「旅にトラブルが付き物」ですから、旅に出なかった今年1年はトラブルも無く、平穏無事に過ごせました。旅から遠ざかると次の旅への一歩が重く感じてしまいます。次はどんな旅となるのやら、楽しみなのですが…。タイ人の友人からのメールに添付された写真 子犬を飼い始めたとの事です。この犬は、私がよく餌をやりに行って可愛がっていた“寺犬”ケエが産んだ子犬です。友人がこの子犬を引き取り家で飼っているとの事でした。早くこの犬に会いたいなァと思うのですが…。これは、寿司!? 友人が「スシ」を食べたと写真を送って呉れました。友人の職場で売られているそうです。かなり斬新な「スシ」だ!タイ人が作りタイ人が食べるオリジナルな寿司ですねぇ。