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カテゴリ:ブログ小説
↑小説を書くのは面白いです。感謝しつつがんばります! 坂の上の雲と戦争ゲーム 今日のノート 私の小説「東アジア大戦」ではあっさりしか扱わなかった巡視艇撃沈事件。中国が親日の陰に隠していた牙をむき出しにしてくる事件です。それまで中国はどうにかなったくらい日本をチヤホヤします。中国大陸沿岸部にある日本企業優遇政策で好景気に沸きます。そして、中国の駐日大使が8月15日に靖国神社に参拝するというところまですり寄ってくるのです。その隙に尖閣諸島の魚釣り島に民間活動家に偽装した特殊部隊を1個小隊上陸させ、日本の実効支配を終わらせます。その過程で警告に来た巡視艇2隻を撃沈してしまうのです。 加藤がその速報にも無関心でシャワーを浴びに行こうと立ち上がる。画面はWebニュースの方にズームインする。それから海上保安庁のコマンドセンターにシーンが移ります。 撃沈された直後で喧噪を極めています。大型モニターには、最初の巡視艇が爆発した瞬間を録画した映像が流れています。突然、その直後映像が乱れます。2隻目が撃沈されたからです。 コマンドセンターの指揮官は情報の整理にてんてこ舞いになります。そして総理官邸に連絡するべくホットラインに手をかけます。 そのとき、中国マフィアらしき人物が数人ネットカフェに入ってきます。出会い頭にシャワーから出てきた加藤大作にぶつかり、カバンが落ちてしまいました。加藤が謝りながらそれを拾ったとたん、彼らは加藤を無理矢理外に連れ出してしまいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年08月21日 12時36分35秒
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