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カテゴリ:ブログ小説
↑ストーリーをつくるのは本当に面白いです。これでオリジナルな漫画かイラストが書けるといいのですが・・・がんばります! 坂の上の雲と戦争ゲーム 今日のノート このブログは現在、「東アジア大戦」の小説を書き上げた後、映像化、コミック化を目指して再構成しています。毎回できるだけ二人のやりとりを表すセリフを多めに書き込むようにしています。が、少々とりとめがなくなってきました。 もし普通にタイトルを付けるなら「近未来、東アジア大戦」かな、と考えています。やはり、「近未来」を付ける方が作品のイメージが分かりやすくなっていいと思います。普通“東アジア大戦”といえば日本が倭国と呼ばれていた頃の白村江の戦いが代表的です。当時、朝鮮半島は3つの国に分かれており、この覇権争いに乗じて倭国日本は百済残党とともに唐中国軍、新羅の連合軍と戦い、大負けしました。 このあたりの話しも歴史ミステリーとして興味があります。実際今回の私の書いている話のストーリーとかぶるところがあるのです。私は大化の改新はなかった、という説を信じています。つまり暗殺された蘇我入鹿は後の織田信長と同じような解放改革を推し進める革命的な人物で世界情勢にも明るいインテリ、対する中大兄皇子、藤原鎌足一派は頭の固い守旧派ではなかったかという考えです。 クーデターに成功したものの、国際情勢に疎かった中大兄皇子達は状況判断を誤り白村江の戦いで大敗を喫したのではないか。こういうスタンスの小説なり漫画なり書いてみてもいいですね。 さて、今回の私の小説でもキーパーソンの一人はキムジョンイルの息子、キムジョンナムです。彼は日本で拘束されてしまいました。不法な来日の理由はディズニーランドに遊びに来たかったらだそうです。結局おとがめなしで返されました。今回のミサイル発射騒ぎでもマカオで電撃的にインタビューに応じています。話していることはまともです。あまり祖国北朝鮮を追い詰めないでほしいと言っていました。 彼は後継者から外された可能性があります。そうなると私の話は崩れてしまう。でも、あの国のことです。キムジョンナムを海外に出すことで修行させ情報を沢山仕入れることで将来の国の舵取り役にしようとしていると私は見ています。 個人的な感想を言えば、ディズニーランドに遊びに来たいなんていっているのんきな雰囲気のする人間でないとあのような国を始末することは無理でしょう。彼は現実の世界でもキーマンなのです。 北朝鮮は瀬戸際外交をしています。日本は相変わらず振り回されている。が、同時に騒ぎを利用もしています。簡単に北朝鮮をつぶしてしまってはいけません。 それにしてもあの国はこれからどうなるのでしょうか。10年後、いや3年後がどうなるかはらはらします。同時にわくわくしている自分がいることも事実です。あの国のおかげで東アジア、そして全世界にドラマが提供されているのです。見方によっては大変貴重な国、それが朝鮮民主主義人民共和国なのです。 テレビの北朝鮮女性アナウンサーのしゃべり方一つ取ってもインパクト大ですからね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年04月20日 23時02分20秒
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