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カテゴリ:ブログ小説
↑ストーリーをつくるのは本当に面白いです。これでオリジナルな漫画かイラストが書けるといいのですが・・・がんばります! 坂の上の雲と戦争ゲーム 今日のノート 私の小説「東アジア大戦」では中国の破滅的な環境破壊を日本で開発された「サトヤマ」システムで克服していく構成でした。現実世界でも黄砂が半端ではなくひどくなっています。黄砂は砂漠の砂です。中国内陸部の砂漠から強い風に乗って東アジア全体に流れていきます。 最近、黄砂に微生物の死骸や工場から出ていると思われる毒性のある粉塵などが混ざっていることが分かってきました。単に視界を遮るとか自動車のフロントガラスに積もってワイパーが傷むとかそんなレベルではなく命にかかわるような問題になってきました。花粉症のシーズンが長引いているのも黄砂のせいかもしれません。 原因の一つに地球温暖化があるといわれています。そもそも地球温暖化は文明社会が発展するに従って増大したエネルギー消費が原因とも言われています。つまりは公害なのです。 さて、「サトヤマ」システムは、田中真紀子代議士の父上でロッキード事件で賄賂をもらったとして逮捕された田中角栄氏の「日本列島改造論」以上のインパクトがあります。 自然環境の再生がテーマですが、本当に改革されるべきは日本人そのものなのです。私はその具体的な手法として「参勤交代」がいいのではないかと考えています。 一定期間「サトヤマ」システム構築に従事したら、今度は都会に出て消費活動を満喫し新しい情報を収集・学習して、一定期間が過ぎれば、また次の場所に移る。こうして一人ひとりが日本をぐるぐる回ることで日本国の国民そのものを改造してしまおうというのです。 これはやはり小説でないと描ききれないと思っています。占領下の日本に征服国の国民として、つまり強い立場で、本国では虐げられていた中国の農工民がやってきます。当然、日本国内でおきるカルチャーショックは相当なモノでしょう。この軋轢をバネに日本人を強引に改造しようというわけです。 それを東アジア全体のレベルで操っているのが日本の裏皇室です。それが私のストーリーの基本的設定です。ちょっと危ない設定ですけどね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年04月21日 23時19分07秒
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